夏葉社は1人でやっている出版社。従兄の死をキッカケに亡くなった従兄の兄弟のように接してくれた叔父、叔母のために本を届けたいと、出版社を立ち上げる。そうこうしていると東日本大震災、その本は今も大切な人やペットをなくした人に読まれている。『さよならのあとで』ヘンリー・スコット・ホランド著 高橋和枝イラスト京都、古書善行堂を訪れた時、店主山本氏が夏葉社の「昔日の客」や「風の便り」などを薦めてくれた。今各地の古書店でも夏葉社他のレーベルが新刊として販売されている。