布団にくるまって寝ようとすると
めいぷるが背後からチョンチョン
チョンチョンと布団を叩く。
このチョンチョンチョンチョンが遠慮がち
で静かなのでとても可愛いのである。
布団を少し持ち上げると頭からズリズリと
入って来る。
それで足元がめいの顔あたりになり
私のお腹辺りがめいの後ろ足になる。
上手に顔だけを布団からはみ出ている。
まだ睡眠前はめいぷるは布団の中で
マッタリとしているが、
寝てしまうとドッタンバッタンと
運動会ならぬ寝返りが始まるので
めいは布団から脱出する事になり、
朝方やって来てまたチョンチョン
チョンチョンそして起きるまで
しばし布団の中にいる。
外は深々と雪が降ってるのか、とても静かで
時折屋根雪がドサッと落ちる音が聞こえる。
と、書きたいのだけどそんな積雪も
一冬に二、三回も無いだろうか。
お休みなさい。
