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めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

さよならのあとで


死はなんでもないものです。

隣の部屋にそっと移っただけ。

私は今でも私のまま、、、

と始まる48行の詩



著者  ヘンリー・スコット・ホランド
挿絵  高橋和枝
発行者 島田潤一郎
発行所(株)夏葉社

この詩を従兄の死に悲しんでいる叔父叔母に贈りたいと思い出版社を立ち上げました。

そうこうしている間に東日本大震災が発生して沢山の人達に贈りたいとの思いで本の編集に携わりました。

親しい人を亡くした人や、ペットを亡くした人に。

コメント一覧

pon1103
@perfectwin そうですね、私もペットという言葉は好きではありません。家族(ペット)とかにするべきでした。
少しでも心にプラスになれば幸いです^ ^
perfectwin
今日、この本を購入しました。
そして読みました。
心が波立ちました。
でも、それはとても静かな波でした。

私は3月にペット(この言葉は好きではないのですが)を亡くし、9ヵ月経った今でも涙がこぼれる日が少なくありません。

「私の名前がこれまでどおり
ありふれた言葉として呼ばれますように。」

今でもあの子の名前を呼ばない日はありません。
だから、この言葉を読んで、ちょっとだけ心が安らぎました。

ありがとうございました。
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