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めいぷるアッシュEnnyの日々是好日

僕って何

三田誠広 著  1977年(昭和52)7月 刊


(帯文より)
母親に連れられて
田舎から東京の大学にやってきた僕
友達もいない何も知らない寂しい僕は
いつの間にかセクトの争いや内ゲバに巻き込まれ、警官に追っかけられ、年上の女子学生と同棲したりしている……
僕って一体何をしたいんだろうー


40数年前の春、囲碁部に入部しようと思い学食や学食前のエリアで囲碁部入部勧誘出店を探したが中々見つからず焦ってたことを思い出した。

この小説は胸に疼く。

当時、学生運動を茶化していると著者にプレッシャーがあったと著者は言っている。

著者の学生時代は学生運動華やか?かりし時代、著者が早稲田でリアルに体験した事を描いているらしい。


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