アッシュのアッシュという名前はいかにアッシュになった?
名前付け担当はめいぷるを『めいぷる』と名付けた。
そして今回
名前付け担当に下された厳しい条件とは
1.周りにいないこと。
2.平仮名表記で字体が可愛い事。
3.呼びやすい事。
4.気まぐれで却下ある事。
これらの条件を基に困難な選定作業に
はいりました。(-_-;)
母犬は生後数ヶ月の頃に遥々スウェーデンから来ました。スウェーデンはバイキングの国、北欧神話の国です。
北欧神話の三大神、豊穣の神様フレイ、トールは人間を巨人族、森の悪霊、飢えと寒さから守ってくれる。その神様達を司るのは最高神オーディン。
フレイもオーディンも却下、理由:フレイはすでにいるから、オーディンはおでんに聞こえるからだって~_~;どこがおでん?なんだ?!こんな立派な名前はないぞ!却下されたので次を考える事に。
しかしスウェーデン=バイキング=神話は外せない。
バイキングは巨樹を崇拝したとあり、巨樹を世界のおもさを支えている宇宙樹と見なし神話ではユッグドラシルと呼ばれるトネリコの大樹。
まてよ、トネリコの英語名はAshだぞ!これだ!しかし待てよ、これだけだったら却下されるかも。
そうだ!積ん読の山の中に、、、
H12年出版「アッシュと歩いたヨーロッパ」飼主さんとミニチュアシュナウザーのアッシュが65日間1万3000キロ ヨーロッパを旅した記録。
長く我が家で積読状態になっていたがここに陽の目を見ることになった。
いつの日かアッシュを連れて旅をしたい、という思いを重ねなければと思うのであった。
名前はアッシュにすると伝えると、え~?あっしゅ~?
そして平仮名表記が可愛いくないとか、呼びにくいとか等渋がれるがアッシュと何百回連呼してようやく許可されたのであった。
拒否権発動する時間もなかったのだ。めでたしめでたし*\(^o^)/*