小学生低学年の頃まで、坂の途中にある家の勝手口には、真っ白な野良が毎日のように来ていた。
ミャーミャーと言う声で勝手口に来たのが分かった。
晩の魚の骨にご飯と味噌汁が多かったように思う。
ウ〜ウ〜とかグルグルいって食べていたな。
食べている様子をよく見ていたものです。
雨の日も暑い日も雪が積もった日も。
1週間2週間も来ないことも
喧嘩したのだろうか怪我していたことも
子連れで来てその子が大きくなって
世代交代したことも
野良の寿命は3.4年ほどだとか
我が家では猫を飼った事はないので
猫の事はよくわからないけど。
そんな事を思い出させてくれた1冊でした。
ミロコマチコさんの猫の顔が良く
挿し絵も良く
お休みなさい。