木曽馬遠景。木曽馬は日本固有種と聞いていた。昔の戦国武者が鎧兜で馬に跨るが両足が地面に着くようなどちらかと言うと小さな馬で戦場を走り回れるのかと思っていた。木曽馬を近くで見るとそれなりに大きく自分の持っていたイメージが誤っていた事が分かった。しかし第三春山号(1951年 - 1975年)は、最後の純血木曽馬である。(実際の血量は98.44%とされている。木曽馬において原産地では一般的に純血という表記は使わず、純系種と呼ぶとある。今の木曽馬はアラブやサラブレッドの血が入ってきているので大きくなったのかも知れない。