長野県松本市を起点として岐阜県高山市を経由、福井県福井市まで160キロの中部縦貫道の工事が続いています。
石川、福井、岐阜にまたがる白山の裾野を巻いて中部山岳国立公園(北アルプス)安房トンネルを抜け松本市に至る。
蛇が出るか鬼が出るかわからない北陸の地に住んでいると、周りの道路が延長されたり高規格化されると嬉しいのです。
人口が少ないエリアを貫くこの道路は地域の切実な願いなんだろうと思います。
その県境のずっとずっと手前の蕎麦屋の親父さんが近くの樹齢1200年、杉の大木を是非観に行って下さいと言われた事を書く予定でしたが、道路の話になってしまった。
杉の大木の写真
福井県勝山市のお蕎麦屋さんにて
店内狭いので外に席がありました。
冬になったら?
真っ白な雪の中襟を立ててお蕎麦を頂くのであろうか?
それとも囲いをするのだろうか?
お客が減るので中に入れるだろうか?
冬は休業するのだろうか?
テイクアウトオンリーにするのであろうか?
心配しても県内有数の豪雪地帯の県境を冬に超える事はないだろう。