ペット保険会社が2020年犬種別飼育ランキングを出した。
1位はMIX、2位はトイプー3位はチワワ4位柴犬の順番らしい。
2019年MIXは2位。
MIXが増えたのにはどんな理由があるのか。
昔は雑種と言っていましたがいまはMIX?
しかし雑種とMIXは違うらしい。
昨今ペットショップでは必ずと言っていいほどMIXがいる。
(小学生の頃、我が家には姉が拾ってきた雑種がいたぞ、関係ない!)
JKC(Japan kennel Club)の犬種別犬籍登録数は見出し画像参照。
JKCにはMIXは登録されない。それは
純粋犬種の保護や質的向上を理念としているからだ。
だからと排除しているわけでは無い。
種々の競技会には特別犬の部というカテゴリーがある。
特別犬という言い方が少し怪しい気もしないではないが。
人間と犬が関わるようになり、地域・環境に適した犬が作出されるようになって今の犬種になったのだろう。
では今の日本の地域・環境に適した犬は
どんな犬だろうか?
大きくなく、利口で可愛いこと
そして頭数が少ないことだろうか。
(近年ペット事情は大型犬が減り小型犬に
そして犬から猫に更に多様化している)
それがペットショップにいる
MIX犬なのかもしれない。
両親は犬種が違うがどちらも純血種。
その両親の純血種の気質がどんなふうに
出るのか楽しみのひとつかも知れない。
MIXを特別扱いする時代は終わりつつあるのかも知れない。
おまけ
国別飼育頭数1位はアメリカ、2位ブラジル、3位中国
県別飼育頭数1位は香川県、2位愛知県、3位岐阜県