久しぶりのUPになってしまいました
この前の続きから・・・
おばあちゃんの娘さんに『水彩クレヨン』を頂いてすごっく嬉しかった
で、入院して一か月近くたった・・・。
ずっと点滴はつけたままだし、ご飯も結構な量なのに頑張って残さず毎食たべていた。
病院に不満はなかった。
患者さん仲間いわく、この病院はご飯がおいしい方だそうだし
Ponさんのフロアの看護師さんをはじめ売店のおばちゃんも優しくてイイ人だった。
でも、Ponさんはお家に帰りたかった・・・。
ホームシックじゃなくて、おじいさん(祖父)に逢いたかった。
祖父は、Ponさんが16歳の時に亡くなっている。
Ponさんはそれぐらいから体調がおかしくなってきてて、おじいさんはいつも心配してくれてた。
そして、病名がわかる前にPonさんを心配しながらなくなった・・・
Ponさんは、おじいさんが大好きだった。亡くなる直前まで祖母の事を名前で呼び愛しとおした。
お通夜・お葬式では泣き崩れた。人生で泣き崩れたのはその一度だけ。
亡くなってからはお仏壇によく話しかけるようになった。報告であったり、アドバイス求めたり。
仏壇からはなにも返ってこない。それでよかった。話してると落ち着いたから・・・。
だから正確にはおじいさんのいるお仏壇に逢って話したかった・・・
先生に『退院したい』って言ってもPonさんじゃ聞いてくれない。
おじいさんに逢いたくて看護師さん、おかあさんに泣いて帰らして欲しいと頼み込んだ。
お母さんが先生に言ってくれて退院することになった。
12月18日。
決まった日の1週間後だった。
続きはまた・・・では・・・では・・・・(。・_・。)ノ
Pon