阪神大震災から20年。

新年会で初めて出会う色々な方の人生を聞く。苦労や傷を知らぬ人はいない、どう乗り越えるのかだと実感。

また鳥インフル、２０万羽殺処分。「処分」という言葉も何だか…。

罪深き人間。インフルの生徒が登校したので、全校生徒と教師を殺処分...人間に置き換えると何と恐ろしい。

掴んだ藁。

足掻いて縋って、掴んだ一筋の藁。ネガティブ思考は無しにして、すべてを藁に委ねる。決して離さぬよう。

最後まで足掻く。

時間ギリギリまで足掻きまくる。考えつく限りの手を尽くし可能性にしがみ付く。その後の「失望」も想定内で。

出端を挫かれる。

散々悩んで決心した事の出端を挫かれ、「やめた方がいいのか」とまた疑心暗鬼に戻る。いい加減疲れた

映画『妖怪人間ベム』地上波初放送で再視聴。

青汁一滴であんな事に(恐)。アクションCG気合いの入り方半端ない。ベムに杖が刺さるとこ何度見ても焦る。

ヘタレ。

ただ理由をつけて逃げてる? 一歩踏み出す好機を逃しても? 成功を知らぬ人生が、腹を括れぬ人間にした?

さりとて…

本物の凶器での報復は、もっとタチが悪い。人間は何故、これ程に「他」を受け入れられない生き物なのか...。

表現の自由。

「何を言っても許される」という意味ではないはず。モラルと想像力の欠如した表現は、ただの言葉の凶器。

『風の音、愛のうた』（2011年・タイ）

３つの物語が奏でる優しさに溢れた秀作。困難や悲しみの中で人を生かすのは、大切な人を思う純粋な愛。