***一行日記***

今日の心は、どんな言葉で綴ろう──

今年の漢字『安』。

2015年12月15日 | 日記
何かいいイメージの字だわな。安倍首相の安、安保法案の安、不安の安...。何一ついいイメージちゃうやん。

『七人の侍』【もはや一行日記にあらず五行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
「勝ったのは百姓」斬った張った命懸けの侍より、明日食べる米もない生活に耐える百姓の方が打たれ強い。

『七人の侍』【もう一声菊千代四行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
捕った魚を嬉しそうに焼く。丼鉢に山盛りの飯を食う。与平の墓の傍でしょぼくれる。菊千代三大萌えツボ。

『七人の侍』【まだまだ足りぬ三行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
自由奔放な菊千代。誰よりも百姓に寄り添い、心を和ませるムードメーカー。赤ん坊を抱き締め泣く姿に涙。

『七人の侍』【興奮覚めやらぬ二行目】

2015年12月14日 | 三船敏郎
大将と丸い三人がとっても和み系なのがいい。後のニヒルと子供と暴れ馬(笑)でとっても個性豊かな七人。

『七人の侍』(1954年)

2015年12月14日 | 三船敏郎
米の飯で百姓に雇われた侍七人。これ程の物語を3時間半に凝縮させるとは。侍集めの場面が面白くて好き

『静かなる決闘』(1949年)

2015年12月13日 | 三船敏郎
病に侵され私欲を捨て生きる医師。その苦悩に心寄せ、生き方を変えていく看護助手がどんどん魅力的に。

『生きる』【二行でも足りぬ三行目】

2015年12月13日 | 映画
渡邊の生き様に比べ葬儀に集まった人達の醜さときたら。命の期限を知った者はある意味幸せかもしれぬ。

『生きる』(1952年)【一行では足りぬ二行目】

2015年12月13日 | 映画
小説家と羽目を外し、初めて知る世界に興奮する渡邊がかわいい。志村喬さんの味わい深いキャラが好き。

『生きる』(1952年)

2015年12月12日 | 映画
死んだように生きてきた男が、死を前に初めて生き始める。最後の目的を得た渡邊の、懸命さ、強さ、純粋さ。