やっと言えた

年明けからずっと…気持ちを揺らし続けてた事。

会社の人員削減、拠点集結。
あたしは、その拠点集結により、転勤することになった。

大阪から離れるなんて、考えられないという気持ちから、
会社に残るためには、行くしかないという事実。
そして、会社に残れることは、ありがたいことなんだと思えるまで。

揺れに揺れた

「揺れてもいいよ。でも僕は一緒に仕事をしていきたいと思ってます」

そう言ってくれた部長。

行くという覚悟を決め、その覚悟を育てつつ…
でも親にその話をできないでいた。

あたしは脛をかじってるわけではなく、自分で、あるポリシーを持って
親と共に住んでたのだ。年をとるにつれ、ちゃとしとる～り～の潤滑油としても
家にいたほうがいいと感じ始めてたし。

なにより、それを話す事で、ちゃとしの具合が悪くなったら困るって思ってた。

親の反応で、やめる事に気持ちが変わった時のことを考えたら
今週末がタイムリミットだったんだ。

今日、晩ごはんを食べながら大阪から離れることを話しました。

ちゃとしは無反応で、思わず「聞いてんの」と確認しちゃった

「聞いてる」
そして、「お前の人生やから、自分で決めたとおりにしたらええ」

そうだよね。ちゃとしは定年まで勤めあげた人だったんだ。
(定年後も会社の人がや、パチンコやまできて説得。結局、６５くらいまで働いてた(笑))

世の中の状況は、あたしが説明するまでもなく理解していた。

る～り～は涙がでてきたと。ほんで、具合悪くなってきたと言いながら
「結婚せえへんの」

(笑)報告終りました。

あたしは、心のつっかえがひとつ取れた気分で
を飛び出し、友達のところに泊まりにきて、ビールで乾杯

さ、次に進もっか

　ぷぅ