八犬伝 観劇感想 PartⅢは、妖一家のことを。
山下定包:田中 しげ美
山下景定:加古 臨王
玉梓:高嶺 ふぶき
この「妖」の3人=親子なわけだけど・・・悪者なんだけど・・・目が離せない魅力があった。
日を追うにつれて、メイクのラメが派手になってきて、それが素晴らしく妖しいわけで
キレイだよねぇ~なんて言ってたんだけど、高嶺さんが描いてたの
3人とも顔(表情)が派手で、悪役なのに、コワイのに嫌いになれないそういう3人だったよ。
中でも、臨王くん演ずる景定、超コワイ
「痛いよぉ」と言いながら斬る
斬られてバッタリ倒れたかと思うと、「痛~い」と立ち上がる
声も、表情も、、動きもちょっとイッチャッてて、それがまたコワイ、コワイ
お芝居部分では、そんなコワイ「妖し」だったけど、これがレビューになると・・・
特に、一家3人で上手の上にいるとき、玉梓を囲んで、なんとも言いがたい
玉梓とカワイイ男達になってた(笑)
魅力的な山下家でありました
あと一人、どうしても書いておきたい。
杉倉木曽介:新森 大地
覚えてますとも
まだ28歳というのに、驚き。大注目してました
ぷぅ