『生きて帰ってきた男』に続いて、小熊英二『日本社会のしくみ』(講談社現代新書、2019)を読んだ。これがまた参考文献まで入れると600頁を越えるという、新書とは思えぬ分厚さである。しかも内容も...
「日本が低学歴社会化している」という「衝撃の事実」…大学に入っても勉強しない、大学院生が...