久しぶりの賤民史です。未読の本は数冊…(~_~;)最近読んでいる他の精神疾患や哲学系の本よりもすいすい読めます。塩見氏の筆致も読みやすい。さて、内容ですが本書は今まで書かれたもの数冊分を
本書は「説教節」の小栗判官(おぐりはんがん)の物語を軸に進んでいきます。その端々で「貧...