6月16日。生井秀樹の1周忌だった。この1年、ボクはほとんど腑抜けだった。ほとんど誰にも会わなかった。楽しみはただただ家族と過ごす日々だけだった。こんな日々が来るとは、1年前まで想像もしていな
なぜだろう? 何もする気が起きない。生井が亡くなってから、本当に心を動かされることがな...