急がなくてはならないのにわたしの足はなんて重いのだろう光りにあこがれている
歩いてゆこうどこをめざそう青の道あの人が好きだったあの色の道
道が示されているたどってゆこうか
紙に水を含ませ色の雫を滲ませるそのひろがりをたのしんでいる
この日このときの空の色雲の色つかまえたはずがするりとはなれてくとどまりもせず