昭和59年(1984)に後畑地区の農家の草葺き屋根(茅、麦藁、稲藁などで葺いた屋根)の骨組みを調べさせて貰った時の図面である。民俗学の専門の
後畑地区でみられる旧農家で母屋と納屋の屋根が薄鉄板葺きとされているが、草葺き屋根であったらかつての農家の佇まいを彷彿とさせる。納屋棟には農業用の物置と牛小屋又は