大阪府堺市のミニベロとスポーツバイクショップ 「自転車処 ぽたりんぐぅ」 です。
今日はママチャリの話をすこし。
他の産業と同じように自転車も生産拠点が中国へ移って久しいです。
残念ながら純粋な国産一般自転車はもう作ることが非常に困難です。
部品を作っていた会社が無くなったり工場が日本に無かったり…。
現在日本製と言われる自転車の多くはフレームは国内生産で組み立てを国内で行っていると言うものが多く
部品等に関しては海外製品に大きく依存してしまっているのが現状です。
ただ、海外の部品も性能が段々良くなり良い自転車もたくさん出来てきてます。
そんな中でも出来る限り日本製の部品チョイスと国内組み立てにこだわった自転車です。
服部産業の 「レイノス26」 販売価格 30、800円(税込・防犯登録別途)
アラヤのステンレスリム、カラサワのサーボブレーキ(ローラーブレーキよりもころがりが軽い理由でこちらを選択、音鳴りも少ないです)
丸一金属のキャリア、マルゼンのLEDダイナモライト、OGKのグリップ、アライのブレーキレバー、ハナビシのクランク、
GORINの鍵、敷島のフレームなどなど
やっぱり一つ一つの部品の動作がキビキビしてると言うか、しゃきっとしていると言うか。
数値上のものではないんですが、一度触っていただけば感じ取っていただけると思います。
自転車はダイレクトに感覚の伝わりやすい乗り物、それだからこそ良い自転車に乗った時の気持ちよさは格別ですね!!!
これはスポーツ自転車にも言えることですね。
ステンの大型オーバル(楕円)カゴ付きで普段のお買い物にも最適です。
新生活のお供にいかがですか。