まねき猫舎

最後ぐらいは…

事の起こりは6月6日の打ち合せ。
7月初旬のお出かけ情報で候補地にあげたイベントが
広告営業とかぶる可能性があると言う事で、
担当デスクが確認してから取材スタートということになりました。

それから1週間。何の連絡も無し
翌々週の16日どうなったか確認すると担当営業が休みとのこと。
「明日確認して連絡します」。
もちろん連絡無し
昼過ぎに電話すると営業が外出しているからとのこと。
当たり前ですが連絡無し
中二日おいて今日の夕方。
さすがに来週金曜〆なので電話すると
「取材先はどこでしたかね?」

    
降板前の最後のお仕事なので、
最後ぐらいは優しく和やかに丁寧に終わりたいと思いまして、
「●●の●●●というイベントです」とニッコリ笑顔で返答。
そーしたら、
「役場か●●園かどっちが主催か分からないと返事できないって。どっちかわかる?」
知るかー と思いましたが「例年●●園ですけどね」
「そこが分からないと話になんないんだよね」

    
だーけーん、私は、あーたに何度も電話したでしょー。
今何時て思っとー? 18時半。しかも金曜日。
どこも閉まっとーけん。

最後ぐらいは優しく和やかに相手にあわせてと思いましたが
口から出た言葉は
「時間的に無理ですね。次の案で●●にしましょう」。
電話の向こうで悩む坊ちゃん副編集長兼デスク。
この様子じゃ「考えて電話します」と言い兼ねない。
「悩んでいる時間ありませんよ。しますか? しませんか?」

結局、最後も尻叩いて終わってしまった…。

取材とは、
取材先決めて、アポ取って先方との日程調整して、
取材に行って、原稿書いてという作業が最低でもあるのよ。
あなたとのお話が終われば終わりじゃないの。。。
どーしてわからないかな~。
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