3月3日(水)6学年による感謝の会が催されました。
今年度はすべての委員会を本部預かりとしたため、「卒業対策委員会」は本部役員が担いました。
当日は朝早くから、幕の周りに花飾りをつけたり、記念品の仕分けを行ったり。
児童のリハーサルの合間に、会場の飾りつけに取り掛かります。
そして迎えた本番は・・・時間短縮だったとはいえ、中身の濃い、とても素晴らしい会でした!
スライドショーでは黄色い帽子を被った新入生の頃や、日々の勉強の様子、遠足・運動会が映し出され、、特にソーラン節では、スライドにあわせて「ソーラン!ソーラン!」と大声で再現する子どもたちの姿が本当にかっこよく、その成長ぶりに感動しました。
美しいピアノと軽快なドラムに合わせた合唱「虹」では、ぐっときた保護者も多かったと思います。
最高学年らしく、凛々しい姿をみることができました。
卒業記念品として、PTA梅﨑会長より、校章入りの木製ハンガーとシャープペンシルが贈呈されました。
梅﨑会長から6学年に贈られた言葉のなかに、素敵なメッセージがあったので引用させていただきます。
「私は、"成功"の反対は"失敗"ではなく、"なにもしないこと"だと思います。何かにチャレンジして、うまくいかなくても大丈夫です。失敗してもそこから学べることはたくさんあります。うまくいかなかったからといって、やらなければよかったと後悔せず、何か一つでも感じられればいい経験、そんな風に考えて中学校生活でいろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。」
この日に向けて4月から話し合いを重ねて下さった6学年の先生方に、心から感謝しています。
卒業まで残り少ない貴重な日々に、まだまだたくさんの思い出を作って下さいね。
PTA本部