こんにちはっプッチなんデスがっ
今日、大変な事を発見したのっ
なんと【とおさん】が布団に【吐血】してるの・・・
一見、頑丈そうな【とおさん】なんデスが、意外にデリケートなの・・・
もしくは馬鹿だから気付いて無いかもデス・・・
【かあさん】に伝えるべきか・・・
いや・・・【とおさん】も考えがあって無理してるのか・・・
考えれば考える程
プッチの睡眠は奪われてゆくばかりなの・・・
でもコレではプッチの身体も壊れてしまう・・・【とおさん】悪いデスけど
プッチは【かあさん】に伝える事にしますよっ
プッチは【かあさん】に非常事態を報告しに行ったのっ
プッチが【かあさん】の顔を見ると
何故か【かあさん】も不安そうな顔をしてたのっ
さすが・・・さすが【かあさん】デスよっ
すでに気付いていましたか・・・
【かあさん】はプッチを力強く抱き寄せ・・・
・・・・・・
なんだこの嫌な感触は・・・
かあさん『あんたっ生理になったでしょっ』
プッチ『・・・・・・』
かあさん『あんたそこらじゅう汚してるやないのっ』
プッチ『・・・・・』
かあさん『今日からオムツしときなさいぃっ』
プッチ『ア・・・ア・・・アタイかよっっ』
プッチはオムツが大の苦手なんデスよ・・
【とおさん】を心配してたのに【かあさん】に怒られ・・・
大嫌いなオムツまで・・・
落ち込んで寝ていたら【とおさん】がっ
とおさん『プッチ~こっちおいで~』
プッチ『・・・・とおさん』
たぶん【とおさん】はプッチが落ち込んでるから
プッチをなぐさめようとしてるんデスよっ・・・
なんて優しいんでしょう・・・
プッチはルンルン気分で【とおさん】のそばに・・・
その時なんデスっ
ガシッ
【とおさん】の足がプッチの首を捕らえたのっ
なんて事をするんですかっ
それからジャックバウアーみたいな【とおさん】の拷問が始まったのっ
とおさん『プッチ布団に血つけたんお前か』
プッチ『・・・・・』
とおさん『お前やろっ白状せんかいっ』
プッチ『アタイじゃありませんデスからっ』
とおさん『お前が嘘をつく度にコノ足は締まって行くゾッ』
プッチ『知りませんデスからっ』
とおさん『今だったら【かあさん】の恩赦状をもらってやるっ』
プッチ『・・・・・』
とおさん『お前の選択権は2つだっ』
とおさん『このまま首をしめられるか、【かあさん】に許してもらうかっ』
プッチ『・・・・・・』
プッチ『ア・・・アタイがやりました・・・・・』
こうして
プッチのオムツ生活は
これから約1ヵ月続くのでした・・・・・