カチャカチャカチャ(PC叩く音)
白熊カオス社長「・・・そろそろうちも、CMでも作って広告流そうか」
ルカ先輩「いいですね。テレビCMですか?」
ミクさん「あっ わたし北村一輝さんを起用して欲しいです(猫侍の)」
白熊カオス社長「一流俳優雇うほど金はないよ」
「うちにゃ、こんな綺麗どころが二人もいるんだから、きみらがやってくれよ」
ミクさん「え~、いやですよ。恥ずかしいし」
ルカ先輩(なぜ別寅?)
白熊カオス社長「そんなこといわずにさあ。ギャラはずむよ?」
ルカ先輩「ストーカーとか怖いんで顔は出したくないです」
ミクさん「一流俳優雇うほどのギャラが出ないんだったらヤです」
白熊カオス社長「二人がやってくれたら宣伝効果抜群何だと思うんだけどなぁ、残念」
注)このシリーズにオチはありません。
コピー機「ブイーン、ピー ブイーン、ピー ブイーン、ピー…」
ミクさん「コピー配り終えましたー」
ルカ先輩「ありがとう、お疲れさま」
ミクさん「わ! なんですか!?このおっきいの」
ルカ先輩「会議室に置く新しいテレビよ。さっき席外してる時に届いたみたい」
ミクさん「えっ こんなのどうやって会議室まで運ぶんですか?」
ルカ先輩「意外に軽いみたいよ? ほら、こんなに薄いし」
ミクさん「いやいやいや、わたしらの細腕じゃこんなの運べませんよ」
ルカ先輩「そうお? 困ったわね。どうしましょ」
ルカ先輩「うーん、こまったわね~」 カチャ
中年社員「巡音ちゃんどうかした?」
若社員 「巡音さん 困りごとですか?」
若社員 「なんでも言って下さい! お手伝いします!」
ルカ先輩「え、ほんとですか。テレビが重くて会議室まで運べないんです」
若社員s 「まかせてください!よろこんで俺らが運びますよ」
ルカ先輩「わ~、ありがとうございますぅ」
ミクさん(さ、さすが巡音先輩。悪女レベル ぱねぇっす!!」
ミクさん「♪~、♪~、♪~~」
ルカ先輩「どうしたの?楽しそうね」
ミクさん「今週公開のウルヴァリン:サムライのチケットが手に入ったんです♪」
ルカ先輩「ミクちゃんもヒュー・ジャックマンのファン?」
ミクさん「そうなんです!このヒト超かっこいいし、すっごい良い人そうですよね~」
ルカ先輩「態度とか仕草に嫌味なところがなくて、眼差しも優しくてほんとうに良い人って感じだものね」
ミクさん「ええ♪ 先輩も一緒にいきませんか?」
ルカ先輩「もちろん、いきましょ♪」