マルシンプレハブ販売㈱のブログ。

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プレハブの施工例、工事の様子はもちろん、個人的な日々の出来事を書いています!

プレハブ補強、外壁工事

2013年02月14日 | 工事
今回は、古くなったプレハブの補強、外壁改修工事のご紹介です



「うちのプレハブ大丈夫かな?まだ使えるかな?」

このような御相談をよく耳にします

一見古そうなプレハブでも大丈夫な場合と、見た目はある程度綺麗でも
深刻な場合があります。

その判断をする極めて重要な箇所の1つ!


外壁

違います。

プレハブの場合外壁は構造には関係ありません。
極論言ってしまえば壁などなくても、構造上全く問題ありません!!


ではどこを見るのか


ここです


柱の根元


ここが腐ってスカスカの場合、プレハブの耐力はほぼありません。

どんなに他が綺麗でも、柱の根元が腐っていてはどうしようもありません!
またこの場合、木の土台部分も腐っている可能性も高いです。


今回は、普段からお世話になっている施主さんから、
「この間の雪で雨樋が壊れたので直してほしい」
とのことで現地に出向いたところ、
外周部を点検していたときに上の写真のような状態を発見しました。

実際に見て頂き、構造上の問題、施行方法等ご説明させて頂いた上で
早急に直してほしいとの事でした。

施行に関して今回のケースでは、外側からの施行ができるので
建物内の工場の稼動を止めることなくそのままお使いいただけます。


まず外壁の一部を壊します。


そして柱の補強。
 
一部腐った土台も取り替えました。
既存の柱の横に、新しく鉄骨の短い柱をプレートで溶接します。


そのあと、全面に新しく鉄板を張ります!

木下地の様子


鉄板張り


見た目も綺麗に仕上がりました



今回の場合、工事価格は約50万円となっております。



このように、今プレハブをお使いになられている方で、

「古くなってきてこれからも使えるのか心配」「建替えるとしたらその費用は??」

など、プレハブの診断・建替えについて御相談等ございませんか??

その際はお気軽にご連絡ください。

現地での診断、もちろん無料です。

お待ちしております!







マルシンプレハブ販売㈱ 藤井 彰一
ホームページはこちら http://www.marushinprefab.co.jp/

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