イチジの母

一児の母、家なきイヌの一時の母となる
★ただいまUru(ウル)(推定2歳♂)下宿中★

Q-UP★DOG オリジナル チャリティカラー&リード販売中

コンセプトは「軽量」「清潔」「安全」
しかもカラフルで使いやすい、手作りの首輪とリードはいかがですか。



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※諸経費を除いた売り上げを、犬猫の保護活動費として寄付します。

【ご注意】リードに使用しているナスカンは、引っ張りに対して十分な強度を持つものを採用しておりますが、「取り外しができるように設計されている」性質上、犬の不意な動きなど、何かの拍子に外れてしまうことが稀にございます。 「決して外れないもの」ではなく、「ある動作によって外れるもの」であることをご理解のうえ、必要であればダブルリードにする、呼び戻しの練習をするなど、万が一ナスカンが外れてしまっても犬の安全を守れるようにご配慮くださいますようお願いします。

木陰を散歩

2010-06-04 | 2010年の下宿犬日記

急に暑くなりましたねぇ。

北国出身のこのお方↓も、やっぱり暑いのは苦手。



そんなわけで、午前中の涼しいうちに
木陰を選びながらのお散歩へ出かけました。



情報収集中のサッキー。



さほど、ニオイ嗅ぎに執着するってわけではありませんが
舗装されていない場所を見つけると、じわじわ近づいていこうとします。



「スワレ」の練習も始めました。

 

娘の葵が、ひと足お先にオスワリをマスターしたと聞いて、母も一念発起!
少しずつ、「スワレ」の言葉とお尻を落とす動作の関連付けを教えています。

咲は4歳。
「スワレ」ひとつとっても、仔犬に教えるより確かに時間はかかるけれど
毎日ちょっとずつ練習するうちに、だんだん「わかってきたな」っていう
手ごたえを感じられるようになってきました。

本音を言えば、「スワレ」なんてできなくても
咲との暮らしで困ることなんて何もないって思っているけれど
でも、できないよりはできるに越したことはないだろうし
「スワレ」ができることで、未来の家族との距離をググッと縮められるかもしれない。

そんな気持ちで、日々ゆるゆるとトレーニングをしています。

 

上手にできるとおやつがもらえて、それを幸せそうに食べる顔、とか
「次は何?なに??」って、澄んだ瞳でまっすぐに見つめてくれる顔、とかを見て
あぁ、咲と家族になれてよかったなぁ、幸せだなぁって
そう思ってくれるような里親さまを募集中です。






6月12日(土)13時~15時
アニマル・ハート・レスキューの里親会が開催されます。
たくさんの犬・猫が、新たな一歩を踏み出すチャンスを求めています。
ご家族そろって、ぜひご参加ください。
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へっちゃら

2010-06-02 | 2010年の下宿犬日記

少し前になりますが
里親会に備えて、ムダ毛&ネイルケアをした後のこと・・・。


ふと、「咲は掃除機にどう反応するかな?」と気になりまして。


普段、掃除中はハウスにて大人しく待機しているサッキー。
目の前で掃除機をガーガーかけ始めたら、ビビリんなサッキーはきっと
ハウスに逃げ込むに違いない!と思っていたのですが・・・。


これが、意外にも

 

全然へっちゃら、でした。



余裕の笑顔まで見せてくれちゃって。



電源の入った掃除機を、こんなふうに近づけても
逃げようとするどころか興味津々な様子のサッキーでした。



これが健太郎だったら、血相変えてハウスに一目散だろうねぇ。
なんだか懐かしい・・・。



*フィラリア予防薬&フロントライン 投薬*
ちなみに咲は、フィラリア弱陽性ですが
症状などは一切なく、通年の投薬で完治が可能です。
元気に長生きするためにも、月に一度の予防薬を
これからも欠かさず投与してくださいね。未来の飼い主さん!






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殺処分ゼロを目指して

2010-06-01 | その他

4月14日に、こんな↓CDが発売されました。

Smiles

Dog-Rights

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ドッグライツという会社の代表取締役であり、ミュージシャンでもあるイズミカワソラさんがプロデュースした
すべての犬と、犬を愛するすべての人へのメッセージがギュッと詰まったチャリティCDです。
1枚購入するごとに200円が、犬のレスキューボランティアグループに寄付されます。
ちなみに、私も1枚買いました


この「Smiles」製作にあたり、イズミカワソラさんはドッグライツHPで
こんなふうに語っています。

音楽は人を笑顔にし、時に力の源となり、時に癒しとなり、ほとんどの方々が何かしらの形で日々接しているものだと思います。
私は音楽が作れる…それならばその「音楽が持っている力」を信じてみようと思いました。そして、もっともっとたくさんのココロへドッグライツの趣旨や想いを届けよう、と。
それも、自分が歌うのではなく、「ワンちゃん業界に従事している方々に歌っていただく!」ということにこだわりました。
自分が作曲して歌うことはある意味すぐにでもできることです。
でもそうではなく、「歌ってほしい」。
1人から発するのではなく、その歌声が「10個」集まれば、もっと大きな力になるんではないか、と思いました。
(ドッグライツHPより抜粋して引用)


私にとってドッグライツは、一時預かりボランティアとしての
第一歩を踏み出すきっかけをくれた、とても大切な存在。
知人であり、ドッグライツ取締役でもある冨田裕子さんがいなかったら
保護犬の里親探しを手伝おうとは思わなかったでしょう・・・。


犬を保護し、里親を探す現場での活動は必要不可欠です。
でも、「家族になった犬の命に責任を持つ」という意識を高め
「保護犬を家族として迎える」という認識を広めるという意味では
必ずしも効率がいいとは言えません。


このCDが、現場での活動を後押しする存在になってくれることを期待しています。




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