QUARNZ  diary

普通に日記です。転勤族で2、3年に1度、動きます。

県人作家。

2008年01月31日 | 
中上健次「地の果て、至上の時」
神坂次郎「縛られた巨人~南方熊楠の生涯」

それぞれのキーワードは「熊野の神秘」。

自分も県人ながらあまり南紀方面には正直関心はなかったが
この本を読んで和歌山の、熊野のすばらしさを感じれた、同時に
熊野に参りたい、と思う。
これに関する講義を受ける準備で読んだんだがいいきっかけになった。
にわかに観光するのではなく当地の事情を頭に入れて探訪するのが
当地に対する礼儀だなと思う。
それと県人作家にもこんなにすばらしい作家さんがいたのに感動です。


三丁目の夕日は副題。

2007年12月14日 | 
唯一、この漫画だけは読んでます。

映画化のだいぶ前から大好きで映画化にはかなりショックでした。

西岸良平さんの絵の世界は唯一無二、大好きです。

今回の新刊の内容はかなりベスト。やはり長く続くとあまりピンと来ないのも

ありますがここ最近は当たりですね★

ちなみに正式名称は「夕焼けの詩」が本題です。