たぶんこの本「ゼロ戦物語 (少年少女20世紀の記録) 」。
年代からして、これの前身だと思う。
内容は堀越技師と開発部隊の悪戦苦闘の記録。
まったく盛り上がりもなく、淡々と描かれていくドキュメンタリーに衝撃を憶えた。
当時は小学生でゼロ戦のスペックを型式ごとに言えるぐらいは普通だったけど、そんな身近なゼロ戦は「すごい飛行機」ぐらいの認識でしかなかった。
ところが、ゼロ戦が空を飛ぶまでにどれだけ試行錯誤を繰り返したのかを知り、暗澹とした気分になったのを憶えている。
当時住んでた名古屋はゼロ戦の故郷。
尾張地区へと続く名古屋西部の大通りを歩くたびに、この道を牛車につまれたゼロ戦が通ったのか・・・などと感慨にひたったもんだ。
長じてからIT系の技能職に就いたのは、この本のせいかもしれない。
くそー、もっと楽な生活がしたかったのに…
年代からして、これの前身だと思う。
内容は堀越技師と開発部隊の悪戦苦闘の記録。
まったく盛り上がりもなく、淡々と描かれていくドキュメンタリーに衝撃を憶えた。
当時は小学生でゼロ戦のスペックを型式ごとに言えるぐらいは普通だったけど、そんな身近なゼロ戦は「すごい飛行機」ぐらいの認識でしかなかった。
ところが、ゼロ戦が空を飛ぶまでにどれだけ試行錯誤を繰り返したのかを知り、暗澹とした気分になったのを憶えている。
当時住んでた名古屋はゼロ戦の故郷。
尾張地区へと続く名古屋西部の大通りを歩くたびに、この道を牛車につまれたゼロ戦が通ったのか・・・などと感慨にひたったもんだ。
長じてからIT系の技能職に就いたのは、この本のせいかもしれない。
くそー、もっと楽な生活がしたかったのに…
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