【5月16日 AFP】全世界の企業や公的機関で数千件規模の障害が出た「ランサムウエア」を使った過去最大のサイバー攻撃で、ハッカーらに付け込まれたセキュリティーの脆弱(ぜいじゃく)性をめぐり、その責任の所在についてさまざまな疑問が投げかけられている。
AFPBBニュースより
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ランサムウェアが猛威をふるっているそう。
マイクロソフトではサポート終了のwindows XPのためのアップデートも行ったらしい。
企業内LAN環境ではゲートウェイにワクチンやファイヤーウォールを設置して、一括で外部からの害毒を除去するところも多い。
だが、外付け媒体や、メールで送りこまれてきたウィルスが活性化すると、短時間でウィルスが猖獗を極めるという結果になる。
たとえて言えば、無菌室で平和に暮らしているところへ、インフルエンザをぶち込まれるようなものだ。
なお、重要データのバックアップはコンピューターシステムの基本中の基本なのだが、どういうわけか結構な規模の企業でも適当だったりする。
ウィルスに感染するのは不可抗力としても、わかりきった事を面倒がって放置するのは怠慢でしかない。
まあ、結果を受容できるなら別に構わんと思うが。