底抜けのような青空に恵まれた中部大会の結果です。
優勝 黒山健一 減点15c22
序盤はライディングにどこか固さが見えたので、こりゃ今回も抜きつ抜かれつになるのかな?と思ったのですが、終わってみれば圧勝です。合計減点の15点は試合前の減点予想とぴったり賞!でしたが、あの「15点」はスペシャルステージを入れないものだったので、それ以上の走りです。2ラップ目は巨大ヒルクライムでの2点のみで、ほとんどオールクリーンというものすごさ!
ただしSSの5点はステアを登ったところで前輪がテープをはみ出すというイージーミス。5点の判定に本人も「やっちまったぜい」という感じでにた~っと笑っておりました。
2位 小川友幸 減点28c15
1ラップ目第2で5点をとってしまい、ああやっぱり指に無理があるんだなあ、と思ったものの、2ラップ目は減点を半分以下にまとめての2位獲得にはびっくりです。今回は痛み止めの飲んでいなかったとのこと。本当に強いライダーです。
ただおそらく怪我をしている左手をかばっていたのでしょう、SSでは珍しく腕上がりを起こしてしまい、本来なら行けるステアで落ちてしまっていました。
3位 渋谷勲 減点40c15
前回に続いての3位獲得。例によって早周りをするので試合中の減点が掴めていなかったのですが、ちらちら見るところをクリーンして行くので、各チームから「健ちゃんはともかく、勲はもしかして2位ちゃうか?」と恐れられておりました。
本人もかなり乗れている自覚はあったようですが、2ラップ目の第9で大転倒。レバーやハンドルを交換となってここから集中力が切れてしまったそうです。
4位 野崎史高 減点55c11
いつもクリーンを出す印象が強かったので、今回はよけい5点が気になってしまったのかもしれません。でもこれが中国大会で優勝争いをしたライダー?と思ってしまうほどの悪い出来でした。本人はこの会場を苦手としてる事を気にしてしまったからではないか、と反省していましたが、次回は得意な会場なので是非復活を見せてほしい者です。
5位 小川毅士 減点62c9
スタート直後の第1でしょーもない5点。その後もなかなか思うような走りが出来ずに2ラップ目が終わった段階では同僚の若手柴田暁選手にも抜かれて6位という状態。もう試合を投げ出す寸前まで落ち込んでいたようですが、柴田選手との差が5点と聞いて挽回可能と発憤。SS3つをクリーンで締め、なんとかMITANIナンバー2の座を守りました。
6位 柴田暁 減点68c9
というわけで終盤に毅士選手に逆転されてしまった柴田選手ですが、ゴール後はとても明るい笑顔。楽しんで走るという目標を果たしてこの結果なら当然ですよね。彼のトライを見ていた小川友幸選手は黒山選手と「若手の思いっきりのトライはいいなあ」「俺たちもあんな時代があったよなあ」と語り合っていたとか。今回を機に一皮むけてくれることを期待させる選手です。
7位 尾西和博 減点83c4
8位 田中善弘 減点88c4
9位 斎藤晶夫 減点109c1 1点2
ゴールしたマシンは、リヤフェンダーやマフラーがガムテープ止めになっている状態。いくつも大きな転倒をしてしまったのでしょう。
10位 三谷英明 ゲン手109c1 1点1
スタート前の自己判断による予想をはるかに超えて、9位同点での10位獲得。お見事ですが、勲選手を越える超超早周りだったので映像が全くありません(T_T)
11位 西元良太 減点112c1
最下位にはなってしまいましたが、本人としては思いっきり走れたようです。
さて今年の全日本も残すところあと1戦。ランキングはほぼ固まってきているようですが、柴田選手は最終戦の出来によってはあとひとつ順位を上げるかも?ひじょーに楽しみです。
優勝 黒山健一 減点15c22
序盤はライディングにどこか固さが見えたので、こりゃ今回も抜きつ抜かれつになるのかな?と思ったのですが、終わってみれば圧勝です。合計減点の15点は試合前の減点予想とぴったり賞!でしたが、あの「15点」はスペシャルステージを入れないものだったので、それ以上の走りです。2ラップ目は巨大ヒルクライムでの2点のみで、ほとんどオールクリーンというものすごさ!
ただしSSの5点はステアを登ったところで前輪がテープをはみ出すというイージーミス。5点の判定に本人も「やっちまったぜい」という感じでにた~っと笑っておりました。
2位 小川友幸 減点28c15
1ラップ目第2で5点をとってしまい、ああやっぱり指に無理があるんだなあ、と思ったものの、2ラップ目は減点を半分以下にまとめての2位獲得にはびっくりです。今回は痛み止めの飲んでいなかったとのこと。本当に強いライダーです。
ただおそらく怪我をしている左手をかばっていたのでしょう、SSでは珍しく腕上がりを起こしてしまい、本来なら行けるステアで落ちてしまっていました。
3位 渋谷勲 減点40c15
前回に続いての3位獲得。例によって早周りをするので試合中の減点が掴めていなかったのですが、ちらちら見るところをクリーンして行くので、各チームから「健ちゃんはともかく、勲はもしかして2位ちゃうか?」と恐れられておりました。
本人もかなり乗れている自覚はあったようですが、2ラップ目の第9で大転倒。レバーやハンドルを交換となってここから集中力が切れてしまったそうです。
4位 野崎史高 減点55c11
いつもクリーンを出す印象が強かったので、今回はよけい5点が気になってしまったのかもしれません。でもこれが中国大会で優勝争いをしたライダー?と思ってしまうほどの悪い出来でした。本人はこの会場を苦手としてる事を気にしてしまったからではないか、と反省していましたが、次回は得意な会場なので是非復活を見せてほしい者です。
5位 小川毅士 減点62c9
スタート直後の第1でしょーもない5点。その後もなかなか思うような走りが出来ずに2ラップ目が終わった段階では同僚の若手柴田暁選手にも抜かれて6位という状態。もう試合を投げ出す寸前まで落ち込んでいたようですが、柴田選手との差が5点と聞いて挽回可能と発憤。SS3つをクリーンで締め、なんとかMITANIナンバー2の座を守りました。
6位 柴田暁 減点68c9
というわけで終盤に毅士選手に逆転されてしまった柴田選手ですが、ゴール後はとても明るい笑顔。楽しんで走るという目標を果たしてこの結果なら当然ですよね。彼のトライを見ていた小川友幸選手は黒山選手と「若手の思いっきりのトライはいいなあ」「俺たちもあんな時代があったよなあ」と語り合っていたとか。今回を機に一皮むけてくれることを期待させる選手です。
7位 尾西和博 減点83c4
8位 田中善弘 減点88c4
9位 斎藤晶夫 減点109c1 1点2
ゴールしたマシンは、リヤフェンダーやマフラーがガムテープ止めになっている状態。いくつも大きな転倒をしてしまったのでしょう。
10位 三谷英明 ゲン手109c1 1点1
スタート前の自己判断による予想をはるかに超えて、9位同点での10位獲得。お見事ですが、勲選手を越える超超早周りだったので映像が全くありません(T_T)
11位 西元良太 減点112c1
最下位にはなってしまいましたが、本人としては思いっきり走れたようです。
さて今年の全日本も残すところあと1戦。ランキングはほぼ固まってきているようですが、柴田選手は最終戦の出来によってはあとひとつ順位を上げるかも?ひじょーに楽しみです。
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