☆真面目な恋バナ☆～ワタシが恋愛をやめた日～ 第五話

今日は本当に疲れたよ～ｗｗ

まだまだ明日も忙しいからこれから準備しないとｗｗ
いままでだらけていたのだからしょうがないよねｗｗと自分を励ますワタシ＠

☆夕食が終わり食休みの合間に五話を投稿☆
※続編の為、詳細は第1話～第4話をご参照を～♪

さてさて・・・
女子ならあこがれるｗｗまるで恋愛漫画に出てきそうな状態にて交際をスタ－トした私ども♪

・・・・と言っても生活スタイルは今までとは変わらないわけでｗｗ
ただ、心の支えができた感じですごく毎日が潤っていた。

彼は私の不法侵入者軟禁事件も知っており、なるべく、仕事の休みの前日などは泊まりにきてくれた。
翌日に予定があっても、私が寝るまでそばにいてくれて・・・静かに帰る。
もちろん、翌日自身の持ち物を検査しても盗まれているものは無い！！

そんな生活が続くのである・・・
しかし、私には問題があった・・・

元彼に勝手につくられた借金・・・当然毎月返済をしていた。
今彼のことは大好きである。しかし、私には借金という二文字が大きくのしかかり、将来のことは全く考えていないのである。

・借金
・中絶

彼には決してカミングアウトできない秘密を私はもち、彼との交際を重ねるのである。

彼は会えば会うほど信頼できる人だった。
口数は多くはないが、気遣い、優しさが今まで感じたことがないくらい彼から触れることができた。

ワタシは、どんどん彼の魅力にはまっていくのである。

月日は流れ・・・10月のある日、私は会社の社長ともめることになる・・・
内容はあまり覚えていないが・・・社長からの攻撃は当時の私にとって精神的にとても耐えれないものだった。

「退職」の二文字が頭をよぎる。でも、お客様が多くついていた私にとって、簡単に辞めるとは言い出せない状態。

冷静に、このままでいいのか・・・自分自身がこのまま成長できるのか？？
日々悩む生活を送るようになる・・・ワタシの心ここに非ずの態度に彼も心配をしてくれた。

彼は「お前の仕事に対する姿勢・目標はすごく参考になるし、尊敬はできる。しかし、正直、その分のしかかる重荷に今みたいに耐えきれなく姿をみたくない。正直、自分自身の問題だから俺がとやかく口をはさむのはおかしいのはわかってる。けど、今一度、このままでいいかどうか・・・新しい道で一から自分の力を試すのも悪くはないと思う。決めるのは自分自身だから・・・よく考えてみて」

彼の何気ない助言にて私は会社を退職することを決めるのである。

どうせ一から始めるのなら・・・と私は、彼の住んでる街への引っ越しを決意する。

会社へは辞表を提出、しかし、退職までは引き継ぎやお客様への挨拶まわりでかなり多忙の日々を過ごしていた。
休みの日には彼とアパ－ト探し・・・とかなり順調だった。

翌月末会社最終日・・・
ワタシの担当のお客様は比較的県外の方が多く、東京・愛知・岐阜と多くいらっしゃった。
月末は平日だったので夜、最終日であることを知って激励の電話や遠方から花束をもって夜会社にきてくれたお客様もいた。

勤務6年目まだまだ人生経験が浅いこんな若造にｗｗここまでしてくれたお客様に感激した。
上司も最後「こんなにお客様から愛されるなんてなかなか経験できないんだよ！君が辛く泣いていた時もプロ意識で笑顔をつくりお客様を喜ばせた。
君が進んできた道は決して間違いではなかったと、今ここでお客様が証明してくれたんだよ・・・」

言葉がでなかった。この先10年・・・20年・・・この会社に勤めたらもっともっとお客様との思いでが増えただろう。
でも、その分、思い出が増えれば増えるほどこの先後輩に自分のポジションを渡すことができなくなるのかもしれない・・・

お客様から・・・「今まで本当に楽しい思い出をありがとう。あなたは私たちにたくさんの幸せを与えてくれた。今度は自分が幸せになる番だよ♪応援してるね☆」

さすがに、この日は盛大に送りだしてもらって自宅へ戻るも感動が消えず・・・目が腫れるほど朝まで泣き続けるのであるｗｗ

2日後・・・

ワタシは6年分の思いでが詰まったこの地を離れ、新天地にて生活を始めるのである。
いろんなことがあった。
会社の子たちと仕事終わって、ボ－リングにいったこと・・・
深夜、突然部屋のチャイムがなり、出てみると酔っ払った友達がそのまま泊って行ったこと・・・

彼氏に振られ、立ち直れない友達が1ヶ月ほど住み着いたこと・・・
毎年、なかのいい友達と近所の神社へ二年参りにいったこと。
地元から深夜にオトコ友達が押し寄せ・・・みんなで車を走らせにいったこと・・・

仕事のストレスがたまりまくって・・・おもむろに休暇をとって友達と北海道に旅行にいったこと♪
食中毒になって・・・一人で部屋で倒れていたこと・・・

毎日誰かしらはこの部屋にいて・・・本当にさみしくなかったｗｗ

嫌なこともたくさんあったけど・・・そのぶんいいこと・楽しいこともたくさんあった。

本当に本当にありがとう♪

深くお礼をして、私はこの地を後にするのである・・・


※すみません・・・本当にすみません・・・続いちゃいますｗｗ
今日はひどく疲れたのと、これから明日の準備をしないといけないので・・・
本日はこれまで～ｗｗ　明日また続編投稿します☆

飽きてなかったら見てやってください☆