はい!皆さんこんにちは!毎度本庄強ですが、今回は本庄強の趣味で久々にブログ書こうかと思っています!少し色々とありましたから気分転換に前々から書きたかった事を書こうかと思いました。
前回1年前に大阪外環状線の状況を趣味で書いた事がありましたが、今回は阪和線の天王寺駅の謎について語りたいと思います!ちなみに俺もブラタモリちっくな事が好きで、よくブラタモを見て地図や地形など見ますが、俺が一番好きなものは近代建物で明治・大正・昭和初期辺りのもの!特に鉄道遺構・遺跡などが好きなんですね。
今回はたまたま偶然検索で天王寺ホームで引っ掛かった「天王寺の怪」というブログの中のテーマから天王寺駅ホームの歴史を見て心を揺れ動いたのでご紹介します!そのサイトがこちらhttp://parupuntenobu.blog17.fc2.com/blog-entry-923.html 前半 http://parupuntenobu.blog17.fc2.com/blog-entry-925.html 後半のを読んで、阪和電鉄当時に天王寺駅の降車地下出口あったという話に引き寄せられましたので、事実かどうかを自分で調べに行きました。
まずはこちら、環状線側から見た阪和線の8・9番線辺りですが、今は別の新しく作られた地下通路として南北へ通す道として人々の行き来をしていますが、過去にここはあったのでしょうかね。
その隣に発見したのが、この積み上げられた石の中に凹と出たコンクリートの塊は一体なんの台なんでしょうか?何かを支えていたのか?それとも架線の物なのか未知ですが・・・
詳しく見てみたらアンカーが打たれています!という事は、ここに鉄骨か何かはめていたのか?それを何かで支える物だったのか?謎は深まるばかりです。
そして、極めつけはこれ!何の階段だったんでしょうか?保線で働く人用のものなのか?それとも将来何かの計画で作られた物なのかも未知過ぎてわかりません・・・多分お客さん用ではないと思うけどね。
さてさて、問題の地下へ通じたという降車場の謎の地下通路ですが、今はここ7番線辺りですが、ここから探索開始しました。
反対側の6番線の降車の切り替えポイントあたりですが、ここは工事されてなく昔のままなのでホームの下を覗き込んだら、この様に昔の土がむき出しです。
そして乗車近くへ寄ったら怪しい物がありそうです!ここら辺りだけこの様なガラス張り?の様な感じが端までずっと続きます。
終点間際までがパネルの様なものが続いてます!これが地下通路と言われている部分ですが、ただ中はよくわかりません・・・ひっとしたらここは倉庫として利用されているのかも知れませんね。
さらに詳しくアップしました!6番線だけがこの様になっています。
ちなみに反対側の7番線は新しくホームを増設した場所なので、上の様なパネルみたいなものはありません!よく見たらコンクリート打ちっぱなし状態になってます!これが大体のホームなんですけどね。
増設した部分もあり地下通路は廃止されてホームが広くなっているのもそういう意味なのかも知れませんね・・・
おまけ!今、天王寺再開発で阪堺線の線路移設工事が進んでいます。
丁度新線と旧線がこの様な状態になっていますが、何年か先にはこの旧線も消える運命ですね!何年使われて来たのかわかりませんが、歴史ある旧線ですからね。