韓国ドラマ 「新入社員」

韓国ポップグループ「神話」SHINHWA　のエリック演じる就職浪人のダメ男が、コンピューターのミスで大企業の入社試験に合格してしまったことから巻き起こる抱腹絶倒のドタバタ騒動に、男同士の熱い友情や淡い恋も織り交ぜた作品。
このドラマは、去年５月末に韓国で終了、最高視聴率２４．７％を記録したらしいです。「冬ソナ」タイプのドラマはちょっと苦手な私、はまってしまいました。レンタルショップに通い詰めて、とうとう昨晩最終回２０話を見終わってしまいました。見ている間は次々と先が気になるのに、何事にも終わりがあるのですね。ちょっとさみしい私です。　

まわし蹴り

新聞を見ていたら　心斎橋シネマートで　
韓流シネマフェスティバル　開催中。
SHINHWAのキム・ドンワンくんが出ている
落ちこぼれ高校生たちのテコンドー青春ムービー！
ぜひぜひ観たいと思いたって出掛けました。
今日は１１時と１３時しか上映されないので
若者がいるわけもなく　まわりはおばちゃんばかりなり。
チケット売り場で　
「まわし蹴り　１枚！！！」
変な汗かいてしまいました。　　

内容ですかー？
２００４年の作品だったので
ウォーターボーイズの　テコンドー版かなーなんて
勝手に想像していたのですが　なんのなんの
おちこぼれの不良達ががんばってはい上がるまで
練習後海に向かって叫んだり
浜辺でみんながたき火を囲んで語り合ったり
時代をさかのぼることもっともっと
「これが青春だ」「俺は男だ！」あたりまで
タイムスリップしてしまった感じでした。
おばちゃんには　とってもなつかしい感じがしました。

韓国の若者は　スッとこれを受け入れられるんだろうか？
ちょっと知りたくなりました。

少林足球

オーストラリア旅行中香港でのストップオーバーの夜
香港島CausewayBayの「皇帝」という映画館の　L-14　の席で観ました。
香港映画は全席指定入れ替え制なので　前売り券を買いに行ったら
私が隣の人が気になるので　端っこの席を１枚　指さすと
係のおばちゃんが　あんたここの真ん中が空いてるんだから
そこにしなさいよー　と（たぶん）言ってくれて
じゃあそこにしますと言って　ゲット。
２０：４０上映時間ちょっと前に戻ってきて
ホットドックと　なぜかポカリスエットを買って中へ。
こぢんまりとした場内。
でも金曜日だったからなのか　子どもからおじいさんおばあさんまで
ものすごい人で　さすが　香港！！　と感心してしまいました。
広東語と英語の字幕が出るので　画面と合わせて十分理解可能。
っていうか　字幕の必要ない映画　でした。
場内はすごい熱気で　みんな家で観てるかのようにリラックス。
やんややんやの拍手喝采　ワーワーキャーキャー
なんとにぎやかな映画鑑賞で　私もとってもハッピーな気分になりました。

後日談
日本では２００２年夏の公開となった香港映画
地元香港でも　香港映画史上最高のヒット作になったそうなので
やっぱりあの熱気は香港でも珍しいことだったのでしょう。
リアルタイムで実体験できたのは　超ラッキー　でした。