ラックストーン・レコード雑記帳 - アート・和菓子・音楽

ラックストーン・レコード主人、山口'Gucci'佳宏がアート、和菓子、音楽などなど、徒然なるまま書き綴る、まさに雑記帳。

今日の美術展 [平成二十二年七月十三日]

2010年07月13日 | fine arts
そして梅雨末期の天候らしいですが、ホントに終息に向かっているのでしょうかね?!

0325) 屛風の世界 – その変遷と展開 於: 出光美術館
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 丙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
素晴らしい様々な屛風が並ぶ展示です。やはり屛風の大きな画面には醍醐味がありますね。ダイナミズムと画家の持つ技量の高さを感じます。見応えがありました。

出光美術館 → http://www.idemitsu.co.jp/museum/

0326) 仲山姉妹展「菊ヲエラブ」 於: ガーディアン・ガーデン
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丙
公募展「1_WALL」の第1回写真部門グランプリ受賞者、仲山姉妹女史の個展です。写真、映像を含め、面白い視点によるドキュメンタリーの様な作品でした。画面がパキッとした印象の写真作品には何だかソソられます。

リクルートの2つのギャラリー (ガーディアン・ガーデン) → http://rcc.recruit.co.jp/

0327) ルイス・フラッシャー展 Keys of Transformation / カレン・サイア展 PLATES 於: ヴァニラ画廊
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 乙
ドイツ人アーティスト、ルイス・フラッシャー氏と彼ともコラボレイトしているアメリカの女流カメラマン、カレン・サイア女史の作品展です。ふたりともフェティシズム溢れる作風でルイス・フラッシャー氏のボンデージをイメージする作品にはあまり興味が持てませんでしたが、カレン・サイア女史の個性的でエロティックな写真には魅かれました。

ヴァニラ画廊 → http://www.vanilla-gallery.com/

展示に対するレポート方式の詳細・説明はコチラで。

今日は....。

2010年07月12日 | etc.
今日は雲行きも怪しかったので、一日、内勤してました。結局、雨はほとんど降りませんでしたが、こもっていたお蔭で素敵な夕空 (写真) を見ることが出来ましたよ。

今日の美術展 [平成二十二年七月十一日]

2010年07月11日 | fine arts
雨が降って来る前に原チャリで急いで展示を観に行ってきました。

0323) 錦絵の美 – 国貞・広重の世界 (前) 於: 静嘉堂文庫美術館
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 甲
歌川国貞氏の美人画を中心とした当館収蔵の浮世絵版画の展示です。ここでの浮世絵は初めて見ましたが、結構、珍しい作品が数多くあるので少し驚きました。しっかりと台紙に貼られ製本化されているが印象的でした。

静嘉堂文庫美術館 → http://www.seikado.or.jp/menu.htm

0324) マコトフジムラ vs 若手作家 於: 佐藤美術館
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 丙
自己関心度 – 丙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丙
前衛的な日本画を描くマコトフジムラ氏とフジムラ氏の影響を受けた現在活躍中の若手日本画家による作品の展示です。若手作家の絵画に惹かれる作品が多々ありました。

佐藤美術館 → http://homepage3.nifty.com/sato-museum/

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今日の美術展 [平成二十二年七月十日]

2010年07月10日 | fine arts
まずまずの天気。原チャリで出掛けることが出来ました。朝方の空 (写真) がとても綺麗でしたよ。

0320) 近代の歴史画と『講談社の絵本』展 於: 講談社野間記念館
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
当館が収蔵する大正期、昭和前期に描かれ、児童書に使用された歴史日本画の展示です。考えるとその時々の名日本画家が描いた絵画が使用された絵本や児童書って豪華ですよね。描かれた絵画には子供への愛を感じました。

講談社野間記念館 → http://www.nomamuseum.kodansha.co.jp/

0321) 複合回路 認識の境界 Vol.2 早川祐太 於: ギャラリーαM
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
泡・空間、自分はとても浮遊感を感じたインスタレーション作品の数々でした。興味深いです。

ギャラリーαM → http://www.musabi.ac.jp/gallery/

0322) 風速0 忽那光一郎 於: ラディウム-レントゲンヴェルケ
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 甲
美しく静かで鮮明な夜景写真の数々。魅了されました。

ラディウム-レントゲンヴェルケ → http://roentgenwerke.com/index.html

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今日の美術展 [平成二十二年七月九日]

2010年07月09日 | fine arts
やっぱり雨日。打ち合せの前に先ず六本木へ。そして雨の中歩いて青山。どうせならとそのまま徒歩にて渋谷まで移動しました。

0316) 能の雅 狂言の妙 (後) 於: サントリー美術館
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
主に国立能楽堂が所蔵する能・狂言にまつわる品々の展示です。美しいものばかりで、きらびやかながら幽玄の美を感じさせられました。

サントリー美術館 → http://www.suntory.co.jp/sma/

0317) 日本のグラフィックデザイン2010 於: DESIGN HUB
自己期待度 – 乙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 丙
日本グラフィックデザイナー協会が毎年発行しているデザイン年鑑「Graphic Design in Japan」の本年度版発刊記念の展示。現代のグラフィック・デザイン界に於けるトップ・クリエイターの方々による最先端の作品を見ることが出来ました。

DESIGN HUB → http://www.designhub.jp/

0318) 京扇子展 於: とらや 東京ミッドタウン店
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 丙
自己不満度 - 戊
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 丙
自己趣味性度 – 乙
京扇子の作られる行程や柄などを紹介した季節柄ピッタリの展示。京扇子には伝統の美、雅と粋を感じます。いつの日か展示に並んでいた「宮脇賣扇庵」さんの扇子を一本、所有してみたいものです。写真は配布されているパンフレットで扇を意匠とした和菓子も美しい。

虎屋 → http://www.toraya-group.co.jp/index.html

0319) ”Ever” Boris Hoppek 於: DIESEL DENIM GALLERY AOYAMA
自己期待度 – 丙
自己満足度 – 乙
自己不満度 - 丁
自己関心度 – 乙
自己推薦度 – 乙
自己趣味性度 – 乙
ドイツ人アーティスト、ボリス・ホペック氏による日本人をネタにしたエロくてポップ、そしてシニカルな視点による作品の数々には惹かれます。

DIESEL DENIM GALLERY → http://www.diesel.co.jp/denimgallery/index.html

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