通勤型チャットレディをやめたあと、私は普通のバイトで一生懸命に働きました。
ですが、なかなか仕事を完璧に覚えることができず、一緒にシフトに入っていた正社員の人から少し嫌な言い方をされました。
その人とは月曜日にシフトがかぶつていて、次第に月曜日がくるのがとても憂鬱に感じるようになりました。
その人は化粧ゼロ、男のような体型でした。
そのためチャットでちやほやされて時給5000~6000で働いていた(たった5回だけですが)私は、その人を心の中で見下すようになりました。
私はあの世界でこんなに稼げるのよ。
あんたとは違って。
最低だ、とは思いながら、防御反応のようにその人を蔑みました。
普通のバイトに行くことも次第に億劫になりました。
そこで、私はあの世界にもう一度足を踏み入れました。
今度は在宅ノンアダルトで。
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