シリーズ第３回目

髪のドクター日記第３回目になります。
今回は写真の状況をお話ししたいと思います

前回もお話したように通常の髪の毛よりもややうねるクセがあります
この性質だけでもストレートに真っ直ぐまとまって欲しくても
なかなか素直にはいきません、にもかかわらず根元約３センチぐらいから
かなり毛量をすかれて取られています、技術的にはすくことはあり
毛量を減らす場合この方法はとても有効的ですが取り方が乱雑だと
クセがより扱いにくいように広がりなおかつ痛みも伴い
手触り、クシ通りも悪くツヤもなくなります。

更に、毛先に行くにしたがって毛量が減りますます
言うことをきかなくなります、これはいわゆるオーダーの時に
量を減らしてください、軽くしてくださいとオーダーすると
このような状態にされてしまうと髪の事で悩んでいる方々が
口をそろえて言うことです。

この方々の悩みを解消し感謝されている事は何かと言うと
まずはその方の髪の状態をよく見てカウンセリングする
ご自身の困っていることを聞き取りどのようになりたいかのか
そしてどんなスタイルになりたいのかスタイルブックも合わせ
しっかり最終目標を明確にします。

そこで初めてスタイルになるベースを正確にカットする
その後希望スタイルにするために、その方の生えクセ
髪の毛自体のクセを他とは違う調整（この部分は僕にしか
出来ないテクニックなので文章では表現できません。）

更には髪の内部の栄養分もかなり少なくなっている部分に
ラヴィー独自の毛髪再生トリートメントでケアーを施します

以上長い文章になってしまいましたが読んで頂きありがとうございます。
あくまでここまで書いたことは改善への第一歩にすぎません
美髪を目指すには定期的なカットヘアケアーは欠かせないということを
しっかりご理解いただけるとありがたいです。

文章でどこまで伝わったか定かではありませんが
実際に施術させていただきながら説明するとより理解度が上がると思いますので
ご来店頂ければ嬉しいです、責任を持ってカウンセリングとケアーをさせていただきます。

かたい記事が続きましたので次回からはまた気楽なブログ記事にしたいと思いますので
引き続きよろしくお願いします。