ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

太鼓たたいて笛吹いて。

2008年12月15日 | 観劇関係
2008年12月13日(土)18:30~@紀伊国屋サザンシアター

林芙美子さんの作品を1冊も読んだことのない私。
もちろん森光子さん主演「放浪記」も観たことなし(そのうちに観てみようとは思ってます)。
でも、三軒茶屋(太子堂)にある林芙美子旧居へは、なぜか行ったことがあります。

戦争中に現場へ行ってしまうなんて…アクティブ過ぎる
やってみよう!行ってみよう!見てみよう!エネルギッシュです。
で、兵隊さん達を褒め称える記事を書く。
だって彼らはお国のために戦っているんですもの~。
でも彼女は気づいてしまう。
なんかぁ~現場を見てると負けそうだしぃ~意味もなく人が死んでいくしぃ~。
(このあたりで「ゾフィー・ショルも裁判でこんな発言してたなぁー」と思う)
こんな戦争、早く止めや!!
戦争中にこの発言↑をしてしまう彼女は凄いよね。
この発言があったから戦後、戦争協力者扱いされなかったのかな??
この芝居を観て「放浪記」を読んでみようと思った私でした。

それにしても島崎藤村って、ただのエロおやじだったのね。





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