ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

森山開次の世界@名古屋。

2012年04月02日 | 観劇関係

2012年3月31日(土)14:00~@扶桑文化会館

演出・振付・美術 森山開次

第1部 KOMACHI 能「卒塔婆小町」より
     森山開次・津村
第2部 Shakkyo 能「石橋」より
     森山開次・津村・佐藤


土曜日だったので「こだま」に乗って名古屋まで森山さんを観に行きました。
「こだま」だと名古屋は遠いな…
グリーン車にしたのに、子供は五月蠅いし、それを注意する親も五月蠅い。
隣の女性のイビキに起こされ往路はサンザンでした。

名古屋駅ホームから見た名古屋は横殴りの雨。
高島屋でブラブラして、名鉄犬山線扶桑駅に到着すると雨がやんでいました~
(名鉄名古屋駅→扶桑駅は490円でした。)
舞台の感想は
名古屋まで行ってよかった!です。
アフタートークもあったし。

KOMACHIは卒塔婆小町だから楽勝!(いったい何が楽勝なのか…)って思っていたけど、凡人のワタクシにはやはり理解不能の世界でしたよ。
でもね、美しかったですよ…本当に…

Shakkyo
太陽or月・太鼓・佐藤さんが一直線になったとき、ワタクシには「三島由紀夫」って感じでした。
上半身裸に白の袴(?)の男性が三島を連想させるのか…?

↓アフタートークで覚えている部分、ざっくりとこんな感じでした。
森山さん
ひとりが好きなんですね。
人と出会うためにひとりでいる。

津村さん
能や歌舞伎は型(システム)が出来上がっている。面を付けて綺麗な衣装を着ればなんとかなる。
↑10代後半~20代前半まで歌舞伎命だったワタクシには、この「なんとかなる」はショックでしたよー
伝統芸能って「そうなの~(叫)」って感じ。


アフタートーク、もっと面白いお話があったけど、なぜか覚えてない。
くわ~しく、書いている人いるけど、どうやって覚えているのかしら??????



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