ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

東京宝塚 エリザベート。

2007年08月12日 | 観劇関係

2007年8月11日(土)11:00~
エリザベート雪組@東京宝塚劇場

先週、日生劇場で観た「チャイコフスキー ~わが心の旅~」のチャイコフスキーとエリザベートは場所は違っていても、同じ時代を生きたことを発見。
チャイコ 1840~1893(日生劇場パンフより)
エリザ 1837~1898(東宝エリザベートパンフより)
久しぶりに「エリザベート」の曲を聞いて感動~
今回のトート&エリザは、歌唱力&演技力の両方があってよかった。
(って、宝塚版は前回と今回しか見てないけど。)

今回、私がgood job!と思ったところで~す。
プロローグの彫像演出
暗い舞台に映える白い彫像。これはなかなか新鮮でした。

第2場ポッセンホーフェン城
大人シシィの絵画から子供シシィが飛び出してくるところ。

トートダンサーズ
静かに現れ、静かに去っていくところ。
彼ら(?)がいないと黄泉の帝王トートも困ります。

お見合いの場面ヘレネとシシィの衣装
この二人のドレスがすごく可愛い。
東宝版のシシィのドレスは質素すぎる気が…。
シシィ×ルキーニのオレンジで悪ふざけの演技も面白い。
背景にはバート・イシュルの山なみも、はっきりくっきり。

精神病院のエリザベートの衣装
などなど。

パンフの宝塚歴代トートの写真を見る限りでは、今回のトート役の人がいいなぁ。
髪もストレートで(←個人の趣味)、触ると冷たい感じ(体温がない感じ)がするんじゃないかと思わせる。
で、ちょっと傲慢ぽいところ。
それにしても男役の歩き方はカッコイイ。惚れ惚れしちゃいます。



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