ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

エリザベート③つづき。

2008年11月29日 | 観劇関係

2008年11月27日(木)18:30~@帝国劇場

この日は個々はいいのに、全体的にまとまりがなかったような気が…。

ハプニング!
始まると同時にルキーニが咳きこんでいた?
一瞬、本当に首を吊ってしまったのかとビックリ!
「執務室」ではオケが出だし失敗。
大司教様は何事もなかったように途中から歌っておりました。
「夜のボート」では皇帝陛下が躓きかけ、あ~ドキドキ
しかし流石プロ!
何事もなかったように舞台は進んで行きました。

で、武田トートMY初日!!
もうドキドキ。子供の発表会を見守る母親の気持ちでしたよ。
山口トートを2回観たあとでは「なんてフレッシュ!」でした。
私の回りでは「不評」な武田トートですが、今回のトートを観て私はハートを鷲掴みされました~
歌は前より上手くなり(なっていないと困りますが…)、「トート」像を自分の中でしかっり創りあげていたように見えました。
↓武田トートについて感じたことを、だらだらと書かせていただきます。
武田トートポジティブ
○動きがイイ
身軽で軽快な「トート」も◎。
○表情豊か。
○手の仕草がセクスィー。黒いネイルで西川ちゃんを思い出す。
○ジャラジャラとアクセサリーを付けていても違和感がない。逆に似合ってます。
○情け容赦なく人の命を奪うエゴイズムが感じられます。
エリザベートとエゴイストエゴイストでいい勝負ですな。
○革命(皇帝暗殺?)に失敗したルドルフを暗闇の中で高笑い←ツボでした。
○衣装持ち。
ルドルフの棺桶から出てくる時のシースルーの衣装はトートダンサーズとお揃いか?でも、この衣装が一番好き。ABCカフェの帽子、前回と変わった?
○衣装さばきも美しいです。
○歌い方に(完全ではないですが)無理がなくなった。
どう歌えば無理なく歌っているように聞こえるか習得したように思う箇所あり。

武田トートネガティブ
●メイクが厚い。
私には宝塚ですか?と思ってしまうくらい厚化粧に見えました。
チラシの顔は美しいのに…。
舞台なので遠くからでもよくわかるように、あーなってしまったのでしょうか???
先日、華奢で綺麗な男性がいるな~と思ったら、あらビックリ、武田真治さんでした(ラッキー)。
素顔が綺麗なだけにあの厚いメイクは私には残念
目元&唇のキラキラは残して、ベースを薄くすればいいのでは?(←余計なお世話)

武田さんは身長のことを言われてしまいますが、それプラス華奢なので更に小柄に見えてしまうのでしょうね。
(実物を見たとき、私の方が体重あるのでは?とビビッてしまいました。)
しかし!役を自分のものにし自信を持って舞台に立てば大きさなんて気にならない(はず)。
(そこまで舞台に命かけてないか…。)

内野トートを見てチケットを追加してしまったように、武田トートの日を追加しちゃいました。




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