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定年後の趣味の生活をブログにしようと思ってます

趣味のステーショナリー

2012年01月07日 | 趣味・庭


TONOの隠居生活心得

2001年3月に定年退職し、2002年12月本隠居となる。そこで分相応の生活をし、常識やしがらみから自由になり、人生のスイッチを切り替えることにした。まず決めたことは、以下の23項目である。

1.   身近な自然に座標軸を広げ、季節の移り変わる生活を楽しむ。

2. 自分に偽って生きるようなことはしない。嫌いなことには参加しない。
    自分が責任を持てない事は引き受けない。

3. 急がない、明日出来ることは今日しない。

4. 老いを自覚し、昨年出来たことが今年できない自分を受け入れる。

5. 日常の家事や仕事を労働と思わず運動や道楽ととらえる。

6. 今日の一日は残りの人生から差し引かれたと考えず、一日付け加えられたと思いたい。

7. なるべく予定を立てず、その日その日のハプニングを楽しむゆとりを持つ。
    但し 時間の経過を忘れ、無視することはしない。

8.   雨、風、暑さ、寒さに負けず、今という時間の刻みを大切に生きる。

9.   無駄を遊び、効率と別の価値観をもつこと。

10.   孤独を友とし、心静かに日々を逍遥すること。

11.   文献だけの世界では、一年を紙のカレンダーの上で旅することと同様なので、
    国内外に出かける機会をつくる。 

12.   身に合わないもの、何年も手にしたことのない物は処分し、可能な限り物質的なものを排除し、
    身辺を整理して、所有することへのこだわりを捨てる。

13.   集中力や体のバランス感覚の衰えを少しでも抑えるため、○○歳まで(?)テニス、ダイビング、
    スキー、サイクリングを続けること。

14.   常に何かを記録する、撮る、観察する、という“学ぶ姿勢”を持つこと。

15. JAZZを中心に、よい音楽を聴き続けること。

16. 少しオシャレをして、妻とカフェやレストランに足を運ぶこと。

17. 自分に必要な最小限のデジタル・テクノロジーを相方の協力を得て学び、使う事。

18. 大切にツンドク(?)した、サイエンス・ノンフィクション&ネーチャー・ライティングなどを
    精読すること。

19. 自分の住環境を構成する要素を、よりよい状態に近づける事によって平静さが得られるのだろう。

20. いつだって散歩に出かけるのに遅すぎることはない。迷っているまに門を出よう。

21. 人にはもって生まれた寿命がある。だが、だからといって何かを始めることに遅いということはない。

22. 私は自分の強い思いを言葉にすると、心の抑制が効かなくなる。自分だけで一方的に話すだけでなく、
    人の話に耳を傾けよう。
23.  さらに新しい道楽をはじめて、真剣に遊ぶこと。