今朝の『日テレアップDate!』さんの中で芦田愛菜ちゃんドラマにつきまして
ありましたので、書き起こしてみました
この内容ですと、DVD-BOXに期待出来ますでしょうかねっ
このような場で、自分の顔も名前も出して意見が言えるということは素晴らしい
です
『自立と自律』という日本人には苦手なキーワードが今の社会に必要なのでは
ないでしょうか?
参加者:田村美樹さん
『今回のドラマについて思ったことは、結果的には問題提起も出来て良かった
とは思うんですけれども、取材不足であったり、「番組を丁寧に作る」っていう
ことが為されていなかったところが原因かなと思います。』
チーフプロデューサー:神蔵克さん
『初めに、その取材不足があったのではないか、丁寧さに欠けたのではないか
ということに関してひとつ申し上げますと、我々、取材はかなりやっています。
ご自分でも施設長をやっていらしたというかたに監修もお願いしまして、その
人に事前に台本もチェックをして戴いて、不都合のあるところを修正を加えたり
とかですね、そういった作業もやっております。であの…フィクションですので
実際に取材をして、で、現実を把握したうえで、そこに脚色を加えるっていう
作業がどうしても入りますので、こちらのそういった思いと、実際に当事者の
方々の受け止め方にズレがあったということに関しては真摯に受け止めて、
我々も今後、こういう題材を扱っていくときにはホントに気を付けなければ
いけないところだなというふうには思いました。』
参加者:加藤久美さん
『いきなり1話の後に、このドラマに関する批判というのが増えて、逆に
視聴者側のモラルのようなものを考えさせられる部分があったんですね。
あの、こういった批判を受ける中でも「最後まで続けさせてください」と信念
を貫かれたことっていうのは、ホントに素晴らしかったなというふうに、私は
受け取っております。』
チーフプロデューサー:神蔵克さん
『まあ、おそらく、この中にいらっしゃる皆さんも「ドラマの中身を変更した
んだろうな」ってふうに思ってらっしゃるかたもいらっしゃると思うんです
けれど、物語の構成自体は、実は我々全く変えていないです。まあ我々が
最初にやろうとしていたことは上手く伝わったんではないかと思う一方で、
まあそのやり方であるとか、表現の方法に至らないところもあったんだな
というふうに考えていると、いうところで御座います。』