tokinori・ブログ

  ★気の向くままにあれこれ・・・(故郷の写真)★

艶歌・ひばり歌謡 (夢の共演)

2008-10-26 18:15:13 | ★出来事★


★会場:京都府長岡京記念文化会館★

川の流れのように Stereo 『Kawa no Nagare no Yoni』~ 美空ひばり 【Hibari Misora】


だんな様 『Danna Sama』~ 三船和子 【Mifune Kazuko】


佐藤勢津子・三船和子共演の歌謡ショー、20.10.24午後1時~4時まで開演を夫婦で観賞した。仕事明け、出掛け準備で遅れ開演時間を少し過ぎて入場、すでに地元協賛出演新人歌手、売り出し中の歌手が1曲ずつ変わり代わり熱演中、薄暗がりの中自席を探して着席、やがて本命の歌手、佐藤勢津子(美空ひばり実妹)ショーの始まり、幕が上り舞台の袖から登場、着物姿、背は低い、横に太め、自席(最後列)からは遠すぎて顔までは確認できない…がおばさんと言う印象、オープニングは真赤な太陽からひばりのヒット曲(お祭りマンボ・悲しき口笛・川の流れのように・みだれ髪・本人デビュー曲:雨・最新曲:今日涙して明日また笑おうぞなど…約40分間熱唱…

唄も語り口調も低音ながら良く通った声で、落ち着いた感じが漂う…声もひばりによく似ていて、声量もあり歌もうまい…9/19日で70歳を迎えたとのこと。場内の観客もびっくりした様子…(もうそんな年なの…との驚きか?)姉の陰でこの人は大分苦労してきたのでは…とふと想われた。唄の実力は他の歌手よりもはるかに優れていると思うのに…これからも益々元気で、姉ひばりに代わって懐かしい唄や、自分の歌もひばりのファンの為にも歌い続けて欲しいと願う…

つづいて三船和子ショー 約:40分(だんな様・他人船・むかしの男・最新曲:私をいで湯に連れてって など熱唱、会場に降りてきて握手、トークを交えて甲高い声で歌う…先ほどの雰囲気とは全く違った感じが…最初は言葉が聞き取れなかったが、やがて耳が慣れて聞き取れるようになった。三船和子の名前は聞いてはいたがどんな感じの人か、どんな歌を歌っているかは知らなかった。だんな様・他人船は時々カラオケなどで聞いていたのに…前座の歌手とは違って約40分間、観客を飽きさせず、楽しませてくれるのはさすがお二人ともプロの歌手だなあーと感心…

楽しい一時でした。感謝・感謝です…いつまでもお元気でお過ごし下さい。
20.10.26 記


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