チビちゃんが来ました【前編】

レイニャン、何してるの？




今日は、チピちゃんが来るんでしょ？

そうよ




まだかなー





レイニャン、仲良くしてね





あっ、来た！
逃げなきゃ

えーー、そうなの？




レイママ「チビちゃん、こんにちは」

チビちゃん「ちわっ、僕男の子です」




レイママ「おもちゃで遊ぶ？」

ニコッ




チビちゃん「お父さん、遊ぶの邪魔しないで」

保護父さん「ハハハハ」




レイママ「チビちゃん、楽しい？」

チビちゃん「えーとね、難しい」

鼻に皺寄せて考えているねー




チビちゃん「がぶっとするです」





保護母さん「チビちゃん、パンチパンチ！」

チピちゃん「えいっ！」




チビちゃん「お母さんこれでいい？」

保護母さん「いいよ、もう一回」




チビちゃん「見失いました」

保護母さん「チビちゃん後ろ」




パンチ！

レイママ「お見事ー」




チビちゃん「えいっ！！」





チビちゃん「なるほど」

とおもちゃの動きに納得して




チビちゃん「次は何しようかな」

保護父さん「楽しいか？」




レイニャン「チビちゃん小さかったわ子猫見るの初めてでガン見しちゃった、続きは明日ね」



チビちゃんは、始めキョロキョロドキドキしていましたがすぐに探検を始め、遊んでいました。
一か月を超えた位なのでまだまだとても小さく、保護父母さんはレイを見て「レイニャン、大きいー」を連発していました。


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