ミリアム・オライオン

二周目、第一章リーヴスにて再会。

軽くメンタルをやられそうだ。

彼女がどうなったかを観た後では。

根源たる虚無の剣、その完成に執念を燃やした地精が

74体製作し最新型のアルティナが条件を満たしたと

言われていたが、ミリアムはほぼ同スペックだからと

アルティナを庇い絶命し、魂でできた剣になった。

聖獣はゼムリアストーンで滅することができず、

リィンのヴァリマール用太刀は食べられて折れた。

元々はセドリックがアルティナを剣にして

テスタ=ロッサを駆って呪いを受けた聖獣を

斬り殺し大陸中に呪いを撒き散らすはずだった。



私はてっきりレンのような適性を持つ

遺伝子の組み合わせを黒の工房が知っていて

人工授精から始めているのかと考えたが、

北米版に追加されていた培養液の中のミリアムは

いきなり10歳くらいの身体で造られているの？


閃の軌跡Ⅲの時点で15歳。アイアンブリードの一員。

白兎。黒の工房製形式番号Oz73、

ホムンクルス(人造人間)。目覚めたのは5年前。

明るく無邪気。お化けは苦手。

情報局所属、頭はいいがうっかりというより

言ってはいけない事かどうかを考えるまえに

結構ベラベラと口を滑らす。隠す事もあるが。

旧Ⅶ組にはクロウと同時期に参加し、

煌魔城でヴィータ＆クロウに7組の仲間として

戦った。

造られた存在故に身体的な成長はあまりないが、

感情面はかなりの成長を見せた。

どんなことがあっても旧Ⅶ組を優先するといい、

黒キ聖杯ではアイアンブリードとして敵対したが

最期は旧Ⅶ組のミリアムだった。

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ユーシスやマキアスにまとわりついて、

食べ物を奢らせたり、寝起きの男子を馬乗りで起す、

なかなかの振り回しっぷり。

閃の軌跡Ⅲではユーシスと更に仲良くなっていて

連絡が途絶えた際にはかなり心配されていた。

いい子だったな。

これからはあの剣を見るたびに思い出すだろう。