8月30日(土)14:30分開幕したリレー・フォー・ライフ・ジャパン2014室蘭は、秋の気配を感じさせる爽やかな風の中、サバイバー(がん患者やがんを克服された方)、ケアギバー(がん患者の家族や医療関係者・その他がん者を支える方々)など多くの参加をいただき、また、協賛企業、ボランティアの皆さんをはじめ多くの関係者のご協力をいただき、31日(日)10時30分に無事終了することができました。皆様のご支援ご協力に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
RFLJは、がんの告知を乗り越え、がんと共に生きてきたサバイバー、ケアギバーをたたえ祝福すること(Celebraite/祝う)、がんで亡くなった愛する人をしのび追悼し、また、病の痛みや悲しみと向き合っている人たちを敬い(Remember/しのぶ)、がんの予防や健診を啓発し、制圧のための寄付を募り、がんに負けない社会を作ること(Fight Back/立ち向かう)という3つをテーマに開催しておりますが、実行委員一同、この思いを多くの皆さんと共有ができたこと、さらに皆さんのがん征圧に向けた熱い思いが一段と高まってきたことを実感させていただきました。
なお、皆さんからお寄せ頂いた寄付金や協賛金は、経費を差し引いた全額を日本対がん協会に寄付し、プロジェクト未来などがん医療発展や患者支援、検診の啓発に役立てらることになっております。会計処理が終了し対がん協会への寄付金額が確定次第、改めてご報告させていただきます。