優生保護法というとんでもない悪法について、ようやく明るいニュースが流れた。
しかし、出生前診断を受ける妊婦は以前として多く、陽性が判明した場合の9割が中絶している現実。
優生保護法を生み出した悪魔は、現在も人々の中にいる。
約80年前のあの日、母のそばをかすめたB29の銃弾が、少しずれていたら私は生まれていない。
当然、「戦争反対」「平和が一番」「命は大切」と口にし、祈るが、「口にし、祈る」こと以上のことは、母の世代も私の世代もあまりしていない。
人と人との争いは、いつまでたっても無くならない。
いったい何ができるだろう。
首相の外交努力で、日本へのワクチン供給量が確保されたらしいが、はたして、全世界に供給されるべきワクチンに偏りはないのだろうか?
「私と私の家族が新型コロナウイルスに感染した場合、隔離するのみで、治療は不要です。」
そう書かれた意思表示カードを、ふらふら出歩いている連中に配布しよう。