remusuimin 徒然草

つれづれなるままに
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頭にひらめいたもの
見たもの
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読んだもの

危危危険?

2012年01月25日 | 日記


先般、どこぞの大学の地震学者が南関東で東京直下型も含めて

ここ4年間に震度7クラスの地震が起きる確率70%とはじきだしました。

ってことは今年は17.5%の確率でおきるってことになるのでしょうか。

あちこちの海岸にクジラやイルカが打ち上げられたり、元旦から連日おおきな揺れが頻発したりで、この確率情報が現実味を帯びてきています。

今年は栃木に転居をしようと昨年から準備してきましたが、ここにきてこの予報に困惑の極みに立ち至っております。

南関東といえば栃木も大きな影響はあり、東京直下だったら築40ウン年の木造住宅では命を落す危険はかなり高い。

千葉沖、茨城沖が震源だったら栃木の方が揺れるだろう。そしたら冷温不停止の原発がまた振り出しに戻るかさらなる放射能拡大ということも。

ということで東京の土地を処分するという段取りも進めた方がよいのかこのまましばらく様子を見た方がよいのかわからなくなってきた。

2択でチョウハンかでつぼを

振るしかないのかもしれませんがはずれたらホームレスも覚悟しなければならずここしばらく悩む事になりそう。

remusuiminはミタ!

2011年12月26日 | 日記


ある日ファミレスで食事してました。

窓際の席でしたのでナニゲに窓の外をぼんやりながめていました。

すると、駐車場に外国製らしいミニバンが駐車しているのが目にはいりました。

真っ赤な色で国産車とはひと味違う雰囲気がただよっています。

「かっこいいなぁ」とぼんやりおもっておりました。

すると、そのミニバンのそばに腰の曲がったバァちゃまが佇んでいるではありま

せんか。

「なにしてるんだろ?」と注視していると

バァちゃまはこっちにコイコイというふうに僕の視角からはずれたところに

いる誰かに向かってしきりに合図を送っている様子。

と、左の方から小汚い軽トラがスルスルとバックで出てきてあっと思ったら

ガチャンっとミニバンのフロントの辺りに体当たり。

ファミレスの窓ガラスは厚いのでしょうか、音は聞こえたのかどうか定かでは

ありません。

バァちゃま、「えっ」という感じで接触した部分を注視しているようすですが、

いたって冷静そのもの。

ジィちゃまが軽トラの運転席からおりてきて二人で接触部分を再度注視している

模様。

ミニバンのフロント部分はこちらからどうなっているのか死角になって

見えませんが破損したヘッドランプらしき部品が前輪の下に見えていました

からかなりの損害でしょう。

とととと、ジィちゃま、バァちゃまの肩をポンとたたいて

「いくべ」というめくばせ。

「あいよ」バァちゃまが目線を返すと

疾風のごとく軽トラに乗って走り去っていきました。

そこでオーダーした食事がきたので食べつつチラチラミニバンを見ていると

あかぬけたご夫人がふたり、何か夢中になって話をしながらミニバンに近づいて

ドアを開けようとしています。

気がつくだろうな、気がつけばいいなとおせっかいな気分で見ておりましたが

さっとドアを開けて疾風のごとく走り去っていきました。

つらい話

2011年12月15日 | 日記


人は明日は我が身ということをつい忘れがちな動物であります。

男はとくにその傾向が強いようです。

きのう、ご近所の奥さまが我が家に遊びに参りました。

もちろん女房のお友達であります。

時候のあいさつから始まって近所のウワサ話、または

ダレソレさんがこんな不愉快なことをアタシに向かって言ったとか言わなかったとか…

奥さまと女房はお菓子ポリポリ番茶ガブガブしながら時間制限なしでのおしゃべりタイムを楽しんでおります。

僕はといえばパソコン画面に向かってネット検索していて彼女らの話を単なる雑音としてしか

感じておりませんでした。

ところが…

とつぜん耳がダンボになりました。

 「うちの亭主、このまえふるえあがらせてやったのヨ」

 「え~どうなさったの?」

 「『この家売り払ってあなたと半分わけにして別々に住みましょ』っていってやったのヨ」

ご亭主をふるえあがらせたというのはオダヤかじゃありません

私の耳はさらにダンボになってパソコン画面を検索する目は完全にお留守になっております。

 「『いばりやがって、いばりやがって、何さまだとおもってんのヨ、定年前は家族のために働いて

  くれてるって思うからひどいこと言われたってズ~っと我慢してきたけどもうやってらんないワ』って

  タンカ切っちゃたのヨ」


 「うわ~すごい、あなたおもいきったこといったじゃない、それでご主人何て返事されたの?」

 「そしたらとつぜん真っ青になっちゃってほんとに震えてんのヨ」
  
 「あら、ご主人かわいそ~」

 「冗談いわないでヨ、稼ぎもないのに威張って、威張って、なに様っていうくらい威張るんだから、
 
  わたしマジでぶちぎれちゃったのヨ、そしたら主人とつぜん両手を畳について頭を畳にこすりつけて

 『俺がわるかった、今後絶対に威張ったりしないからこのままいっしょに暮らしてくれ』って顔面蒼白で

  あやまるのヨこっちの方がびっくりしっちゃったわよ」


お友達が帰ったあと

 「○○さんのご亭主もたいへんだなぁ」と軽いノリで女房に話しかけますと

 「女は誰でも一度や二度そういうこと真剣に考えますよ」
 
……だって。



 






ベント解放できず水素爆発

2011年12月14日 | 日記


一昨年患ったボーコーがんの定期検診
今回も無事終了というご報告したいところでしたが、ちょっとしたアクシデントが。
「remusuiminさ~んボーコーにお水入れますからね」とワカ~い、カワイ~い看護師さんにチン○つままれてパイプ挿入、
そしてMizu注入。
家を出るとき利尿作用のあるコーヒ-2杯たっぷり飲んできたのでボーコー内はすでにMizu満タン
「苦しかったらおっしゃってくださいね~」と鈴を転がすようなお声でいわれて
むげに「もういいです」ともいえずジっとがまん。
しかし思わず「ムッ」とうめいてしまったらしい。
「remusuiminさんお水入った感じでしょうか」「ムムムムムッ」
「remusuiminさん今度は先生が内視鏡カメラ入れますからね」
先生がやってきてのどかに「具合どうですか」とごあいさついただいたが、ボーコーは水素爆発寸前
「ムムムムムッ」としかいえず失礼してしまった。
「remusuiminさん内視鏡で目視したところでは問題ないようです、来週生検の結果がOKでしたら今回もクリアですね、おつかれさま」といってグィっと内視鏡をひっこぬいた。爆発寸前のボーコーが悲鳴をあげる。
限界を遥かの超えたボーコー、とにかくトイレに一刻も早くかけつけないと、ベントの解放しないと、と気が焦るなかで脱いだ下着をズボンを靴下を靴を履き終わってあいさつもせずにトイレに直行
トイレに到着してズボンの”前”をあけてつぎに
ズボンしたの”前”があるはずが無い
右に左に探りをいれども”前”が無い
どうやら大焦りで下着を着ける時にズボンしたを後ろ前にはいてしまったらしい。
万事休す

原発安全Book

2011年12月13日 | 日記


「すぐにどうということはありません」

「○○シーベルト以下だったらただちに健康被害がでる事はありません」

「排出放射性物質は大幅に減少し、確実に冷温停止状態に向かいつつあります」

たいしたもんだ、日本の原子力発電システムは。

大地震が来ようと、大津波が押し寄せようと

放射能汚染拡散はしないし、原発が破損してもすぐに冷温停止できちゃう。

こんな安心な原発を持つ日本に生まれて僕は本当に幸せです。

…とこんなノリで若者や子どもたちにもっと原発問題をよくわかってもらうために、題して「原発安全Book」をつくります。

「原発安全Book」は猫を主人公にして全編マンガで表現します。

猫の友だちの動物たちがたくさん登場して人間たちの愚かな考えやふるまいをえぐりだしていきます。

来年3月11日の震災1周年の日に企画書を出版社に持ち込もうという計画。

デザイナー、ライター、マンガ家などのプロたちがとにかく何かやろうよということで無謀な計画を立ててしまい動き始めています。