麻雀替え歌①「世界に一つだけの配牌」

最近、麻雀にはまっているので麻雀の替え歌を作ることにしました。今回は「世界に一つだけの花」の替え歌で「世界に一つだけの配牌」です。

雀荘の店先に並んだ
いろんな牌をみていた
ひとそれぞれ好みはあるけど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
手配の中誇らしげに
しゃんとテン張っている
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる？
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる？
そうさ　僕らは
世界に一つだけの牌配
一人一人違う牌を持つ
その牌をツモることだけに
一生懸命になればいい
困ったように笑いながら
ずっと迷ってる人がいる
頑張ってツモった牌はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの三色と
うれしそうな横顔
名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
ツモっいていた牌のように
そうさ　僕らも
世界に一つだけの牌配
一人一人違う牌を持つ
その牌をツモることだけに
一生懸命になればいい
小さい役や大きい役
一つとして同じものはないから
Ｎｏ．１にならなくてもいい
もともと特別な　Ｏｎｌｙ　ｏｎｅ