個人的に冷やし甘酒(酒粕で作る)を猛烈に推奨しています。
甘酒は夏の季語。
夏バテ防止にも大変良いのですが、この酒粕、免疫力を上げる成分がたくさん入っております。
酒粕の効能というものがございます。
①美肌効果
含有される「ビタミンB群」が肌の 代謝を高め、ターンオーバーを促進します。
食物繊維が豊富で、肌荒れ等の原因 となる便秘を解消することにより 美肌効果が期待できます。 併せて、メラニン色素の増殖を防ぐ とともに、保湿効果によって 肌の乾燥を防ぎます。
また、清酒、酒粕ともに含まれる 「α-EG」が、肌細胞の コラーゲン産生を促進。 それにより、肌のキメを細かくする 効果が立証されています。
②免疫力アップ
麹菌や酵母の細胞壁に含まれる 成分に、免疫力をアップさせる効果 があると判明しています。
③生活習慣病の予防効果
脳梗塞や動脈硬化の原因となる 血栓を溶かすプラスミノーゲン等の 成分を含有しています。
④肝臓の保護
「ペプチド」が肝臓の抗酸化力を 高め、活性酸素を取り除いて、 肝臓を保護します。
⑤便秘の解消効果
酒粕に含まれる不溶性の 「食物繊維」が、腸内の余分な 老廃物を排出。 また、「オリゴ糖」が善玉菌の増殖 を促し、腸内環境を整えます。
⑥肩こりや頭痛、冷え性を緩和
血管拡張作用がある「アデノシン」 が、肩こりや頭痛・冷え性などの 症状を緩和。
⑦糖尿病、肥満の予防と体質改善
酒粕に含まれる 「難消化性でんぷん」が糖の吸収 を抑え、「難消化性たんぱく質」が 食事で摂った脂肪やコレステロール を体外へ排出。
⑧アレルギー体質の改善
アレルギー症状を引き起こす カテプシンBの働きを、 酒粕に含まれる「ペプチド」 が阻害し、症状を緩和。 アレルギー体質の改善には 継続的な摂取が必要。
⑨高血圧の抑制
高血圧の抑制を促す複数の 「ペプチド」を含有。
⑩骨粗しょう症の予防
加齢によって骨の分解を促す カテプシンLという酵素が増殖。 酒粕は、その酵素の働きを 抑制する機能性成分を含有。
11 悪玉コレステロールの減少
悪玉コレステロールの生成や 脂質の酸化を抑え、過剰な コレステロールを肝臓に戻す作用 に期待できる機能性成分を含有。
昨日母親の病院付き添いで10時間ほど大学病院にいたのですが、病院内にはゲホゲホ咳き込む人が大勢いて非常に恐ろしいものを感じました。
帰宅してうがい手洗いしてシャワーで全部洗い流し、予め作っておいた冷やし甘酒を飲みます。
病院には緑茶を持参してこまめに喉を潤しましたが、とにかく何が起きようと今は新型コロナにかかるわけにいきません。
個人的にですよ。個人的に勉強したところ、新型コロナの感染抑制や後遺症を軽減させる薬剤の中に5-alaという成分があります。
長崎医科大学や東京大学の研究で効果が実証されているものです。
その成分が日本酒や酒粕の中に大量に含有されております。お料理に日本酒をダバダバ使えばいいんですけど、コスパ的に酒粕甘酒が良いと思ってそちらを頂いております。
1日に50gの酒粕を摂取して、及川は気合で乗り切るつもりでおります。
昔風邪には卵酒と言ってましたが、日本酒の中の免疫を上げる成分を活用していたんだなと妙に納得しております。